初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

逆張り

2010-05-28 12:54:14 | 株・いろいろ
 ここ数週間の相場は、外国人売りの個人投資家買いですね。

 このような下げ相場のときには、いつも個人投資家は“買い手”となっていますので、

 “個人投資家は逆張りである”と言われます。

 “逆張り”とは、“人気の悪い時に買い、良いときに売る。つまり、人気の裏を行く投資戦法のこと”をいいます。

 理にかなっていると思いますが、これが意外に難しいのです。

 相場が下がってくると“まだ下がるのではないか”と不安のほうが先にたって、

 なかなか買うまでにはいたらないのですね。

 “ここまで下げたら買う”と決めておいて、

 その値段になったら“目をつぶって”?・・・大げさですかね(笑)

 あるいは、チャートなどのテクニカル指標を信じて買いをいれる・・・

 というようにする、ことになります。

 個人投資家は、先週まで5週連続で買い越しになっています。

 相場に慣れている人がおおいのでしょうね。