初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

信用取引買残の評価損益率

2008-02-12 15:30:26 | 株・いろいろ
 今度の日曜日(17日)以降、信用取引勉強会が続きます。

 改めて、関連するいろいろなデータを整理していますが、そのうちの「信用取引買残の評価損益率」をみますと:

 ◎評価益は、2003年11月に4年3ヶ月ぶりのプラスとなり、その後04年3月末から4月初め、05年12月から06年1月にかけてプラスとなりました。

 めったにプラスにはなりませんが、経験則上は“過熱相場”とみられます。

 ◎信用取引の買残はほぼ恒常的に?マイナスとなっていますが、評価損率が20%を超えると、相場としては“下げすぎ”とみるのが経験則です。

 最近は相場が大きく下げたため、07年8月17日に-21.48%となったあと、-20%を超えたのは11月22日、今年の1月11日、18日と続きました。

 こんなに沢山?と思いますが、それ以前をみますと02年11月22日まで遡ります。

 それほど、めったに無いことなんですが・・・・。