ここのところの株式市場は、アメリカの影響を大きく受けていますが、今週はわが国の大事な経済指標も発表されます。
明日は、4~6月期GDP改定値や8月の景気ウォッチャーを見ましょう。
GDP改定値には法人企業統計の設備投資などが加わりますが、その法人企業統計における4~6月期の設備投資は前年同期比▲4.9%でした。
これがGDP改定値の足を引っ張って、GDP改定値はマイナスになる予想です。
マイナスならば日銀の利上げ観測が後退することになるでしょう。
景気ウォッチャー調査では、「米サブプライム問題が日本の景気に影響を与えているかどうか」を窺がうことになります。
つまり、同調査の中の「先行きを示す指数」のうち、“雇用”が50以上を維持できるかどうかです。
50以下となると、景気下降局面入りかどうかの議論になります。
明日は、4~6月期GDP改定値や8月の景気ウォッチャーを見ましょう。
GDP改定値には法人企業統計の設備投資などが加わりますが、その法人企業統計における4~6月期の設備投資は前年同期比▲4.9%でした。
これがGDP改定値の足を引っ張って、GDP改定値はマイナスになる予想です。
マイナスならば日銀の利上げ観測が後退することになるでしょう。
景気ウォッチャー調査では、「米サブプライム問題が日本の景気に影響を与えているかどうか」を窺がうことになります。
つまり、同調査の中の「先行きを示す指数」のうち、“雇用”が50以上を維持できるかどうかです。
50以下となると、景気下降局面入りかどうかの議論になります。