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豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

増える投資信託会社

2006-09-23 09:27:56 | 株・いろいろ
 8月末で投資信託会社の数が119社になった由。

 「団塊の世代の退職金など資産運用のニーズが高まっているのが背景」(23日日経紙)だそうですが、会社設立が98年12月から「免許制から認可制」になったことで会社設立がし安いのですね。

 投資信託会社は1951年6月に山一、野村、日興、大和の四証券会社が兼業でスタートしたのが始まりです。

 同年の7月に大阪屋証券、8月に大井証券の二社も投資信託業務を始めましたので七社体制でスタートしたといっていいでしょう。

 それにしても現在の119社はかなり多いですね。

 これだけあると投資家にとって、どの投資信託会社のどのファンドがいいのか見極めるのも大変です。

 「どの会社がいいか」を目利きする会社もできてきているようですが、その目利き会社を探すのもたいへんですね。

 投資家としては、「悩み多い?」「勉強のし甲斐がある?」事柄ですね。