先週末(9日)の信用取引買残の評価損は-19.73%まで拡大しました。
9日現在の信用取引の買残は4兆9390億円と、今年のピークだった2月10日の5兆9836億円と比較すると1兆円強減少しましたが、そのうち9744億円が評価損になっているわけです。
-19.73%という大幅な水準は2002年の11月以来のことです。
経験則からすれば、「買残評価損が20%位になると相場は大底圏内」といわれます。
だからといって直ちに戻すかどうかは別で、あくまでも経験則上「大底圏内」だということですね。
2002年の秋から暮にかけて-20%台ないしはその近くが、3~4ヵ月も続きましたから。
9日現在の信用取引の買残は4兆9390億円と、今年のピークだった2月10日の5兆9836億円と比較すると1兆円強減少しましたが、そのうち9744億円が評価損になっているわけです。
-19.73%という大幅な水準は2002年の11月以来のことです。
経験則からすれば、「買残評価損が20%位になると相場は大底圏内」といわれます。
だからといって直ちに戻すかどうかは別で、あくまでも経験則上「大底圏内」だということですね。
2002年の秋から暮にかけて-20%台ないしはその近くが、3~4ヵ月も続きましたから。