個人向け国債が販売されています。
個人向けという名前の通り、個人だけが買える国債で、「変動金利型10年債」は平成15年3月から、「固定金利5年債」は今年の1月からスタートしました。
いずれも毎年1,4,7,10月に発行されることになっています。
この2種類の違いはなんといっても「金利の仕組み」です。
今回発行になる「固定5年債」の利率は年1.01%で、5年後の満期まで変わりません。4月と10月の15日、の年2回利息を受取ります。
一方、「変動10年債」はそのときどきの実勢金利を反映して決められ、今回発行のものの初回(10月15日)は年率0.85%です。そして半年ごとに見直されます。
途中換金は原則として、固定5年債は2年経過後、変動10年債は1年経過後からできます。
どっちがいいかは、これから日本の金利がどうなっていくかの見通し如何です。
金利は上がらないと思えば固定もの、上がると思えば変動ものですね。
個人向けという名前の通り、個人だけが買える国債で、「変動金利型10年債」は平成15年3月から、「固定金利5年債」は今年の1月からスタートしました。
いずれも毎年1,4,7,10月に発行されることになっています。
この2種類の違いはなんといっても「金利の仕組み」です。
今回発行になる「固定5年債」の利率は年1.01%で、5年後の満期まで変わりません。4月と10月の15日、の年2回利息を受取ります。
一方、「変動10年債」はそのときどきの実勢金利を反映して決められ、今回発行のものの初回(10月15日)は年率0.85%です。そして半年ごとに見直されます。
途中換金は原則として、固定5年債は2年経過後、変動10年債は1年経過後からできます。
どっちがいいかは、これから日本の金利がどうなっていくかの見通し如何です。
金利は上がらないと思えば固定もの、上がると思えば変動ものですね。