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NTTドコモに情報開示命令 「中傷ブログ」発信者巡り

2008-09-11 05:36:26 | Webニュースより
NTTドコモに情報開示命令 「中傷ブログ」発信者巡り(朝日新聞) - goo ニュース

2008年9月10日(水)01:19

 インターネット上で商品を中傷した人物に損害賠償を請求するため、発信者についての情報を開示するよう医療法人がNTTドコモに求めた訴訟の判決で、東京地裁は9日、プロバイダー法に基づき、同社に発信者の名前や住所などの開示を命じた。これまでプロバイダーに対する同様の開示命令はあるが、ドコモによると、携帯電話会社である同社への開示命令は初めてという。

 須藤典明裁判長は、中傷が書き込まれたネット上のブログはドコモとは別のIT企業が管理しているが、発信者を特定できる情報はドコモが保有していると指摘。「書き込みによる名誉や信用の侵害は明らかで、損害賠償訴訟のためには情報開示が必要だ」と認めた。(向井宏樹)



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ネットの発展により、情報を多く集めたり調べたりすることができるようになったのはいいが、ネット被害も多発しているし、甚だしきは命までも失っている。
ネットの良さは、相手に知られずいろんな操作や行動ができることかも知れないが、一方では「知らない間に中傷されている」ということ。
人にはそれぞれの考えがあり、それぞれの哲学に則って意見し、回答するのだが、どんな事にも反論することはできる。
特にブログの発達とともに、反論も、ある意味攻撃も自由にできるようになった。

このような状態では、何が正論かわからなくなってしまう。
特に日本社会では、面と向っては何も言えないのに、影では「さも正論のように」持論をぶちまける人が多いような気がする。
部長の顔に墨が付いていても、その場では何も言わないが、部長がいなくなると同僚同士で揶揄の対象にして嘲笑する。

将来の国際社会において、「黙っていればいい人教育」や「議論の訓練教育」をしていない日本の大きなダメージになることは間違いない。
突っ込み趣味の人間も困るが、ネットを利用した攻撃趣味はもっと困る。

名誉や信用の侵害をする者の情報を開示することは、「忍者スタイルの困った人間」の整理に大いに役立つと思われる。

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