
肝臓が絡んでいたので肝臓部に刺鍼しています
昨日、タイトルのようなことを訴えて来た方がいました。
「鍼治療をしたことはありません」と話していたそうです。
で、脈診と脊椎診をしたら原因が分かりましたので、一応の説明をしてから、せんかん鍼をしました。
初診の方ですので、治療をしながら「うんちく」を話しておきました。
そして、メインの治療は「巨鍼」です。
巨鍼をすぐに使うとビックリするかと思い、これも一応説明しておきました。
で、付き添いの女性の方がいたので、
「怖かったら見ないでください」と言いましたら、ニコニコしながら
「大丈夫です」と治療を見ていました。
※女性はたいてい大丈夫です(^o^)
最初に矯正鍼(約1分)、次に経絡治療(約8分)、そして巨鍼療法(約5分)、それから軽く手技法(約1分)で終わりです。
ですから、20分程度の治療で済みました。
そして、
「はい。起き上がって左肘の痛みや頸部のツッパリを観てくれませんか」と言うと、起き上がって、左肘関節を押したり捩ったりしていましたが、「おかしいなー」というような顔をしていたので、
「全く左肘関節などは触らなかったのですが、治っているでしょ!」と言うと、
「はい。痛くないです」と、首を傾げながら笑っていました。
快適鍼はまだ完成ではないのですが、こんな感じの治療法です。(^o^)