私の足に巨鍼を刺して見てもらいました
きのうのセミナーは活気がありました。
私たちも合わせて12人ぐらいでしたが、熱気がありました。
参加した方々が燃えていたので、私も燃えたのかも知れません。(^o^)
そして、実技では、巨鍼を2本ずつお土産に差し上げ、自分の足に刺す練習をしてもらった。
実践塾に参加するのが初めての方が6人いましたので、私も張り合いがあった。
北海道から来られた先生もいました。
北海道ですよ、北海道。
旅行でもなかなか行けない遠いイメージなんですが、わざわざ来ていただいて恐縮します。
セミナーの流れは、「巨鍼の起り」から話して、刺鍼法や抜針法の話もしたのですが、やはり実技が楽しかったようです。
最初に私が私の足に巨鍼をして見せました。
と言うのは、「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」という、山本五十六氏の教えに従ったわけです。
「人には刺すが自分には刺さない」なんてことがないように見てもらったわけです。
だから、みな真剣になり、自分の足に巨鍼を刺していました。
セミナー会場では刺せても、家に帰ると刺せなくなるのを知っていたので、会場で刺す練習をしてもらったのです。(^o^)
何でもそうだと思いますが、燃えているときは自然にレベルが高くなっているので、それを使ったわけです。
そうでないと、家に帰ってからやろうとしても、多分できない。
できないから、「明日しよう」となり、明日になるとまた「明日やろう」と流れてしまい、最終的には「巨鍼なんてできなくてもいいや」となってしまうのです。
で、セミナーが終わりに近づいたころ、バイク事故で肩を傷めた先生がいたので、次回セミナーに予定している「時短法」というテクニックも見てもらいました。
時短法:ブログやFBでスタッフ募集をしても、誰も来てくれず、
木曜日だけ私一人で治療しているので、
木曜日だけ私一人で治療しているので、
・治療効果は同じ方法
・サッと治療する方法
・売り上げを維持する方法
・私の疲れが残らない方法
・一人鍼灸院でできる方法
等を考えながら、組み立てている方法です。
速効性があり、刺鍼部位が少なく、その場で治療効果が確認できる、めちゃ面白い方法です。
きょうは、その臨床研究で出かける予定です。
ではまた。