ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

昨日のセミナーはおもしろかった

2024-03-11 10:47:22 | 診断即治療と虹彩学
脳を若返らせるには?


昨日はなが~~~~い(5時間半ぐらいの)セミナーに参加した。
「リバースエイジング」のお話だったのですが、素晴らしい内容でした。
医師や管理栄養士の先生方がお話ししてくれたのですが、わかりやすく、すぐ役に立つお話でした。

そこで、老化した脳とは何かということを話していました。
① やる気がでない
② 物忘れ
③ 能力低下
④ 頭がシャっきりしない
⑤ 眠れない

そして、脳が若返っている人というのは、
① 物忘れがない
② 朝から気力・活力が溢れていて元気
③ 集中力・記憶力・アイデア力が大幅アップ
④ 認知症の心配がない

そして、嬉しいことに
「脳の可塑性」という話があり、
「何歳からでも成長させられる」というお話でした。

つまり、人間の脳は必ず「衰退する」のではなく、「成長もする」というわけです。
それには、それなりの努力があるのですが、そんなに難しいことではありませんでした。

10数年前、栄養学を勉強しているときに、人間はいくつになっても身体的な成長があると言い、それは「伸びる」という言葉で説明していました。
ちょっと笑い話になるのですが、「髪の毛」「鼻」と言うのです。
「鼻?」聞いて笑ったのですが、それは「垂れ下がったんじゃないの?」と笑ってしまったのですが、ここでのお話はそういう笑い話みたいなものではありませんでした。

たとえば、「潜在的認知症問診ワーク」というのが20問ほどありまして、それをチェックしていって、自分がどれぐらい「認知機能が低下しやすいか・しているか」というのを調べるわけです。

この質問は、担当した先生が考えたものだと思いますので、ここには書けませんが、なかなか興味深いものでした。

今後は当院でもこのチエックシートを作り、該当すると思われる方を内緒にチェックしてみようと思います。
何故なら、それを知ることで、治療の仕方が違ってくるからです。
これまでもやっていたことですが、このチェックシートを使うと、よりリアルに状態が把握できると考えているわけです。

これはブログに書いたり発表したりするものではありませんのでご安心ください。


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