ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

脊柱管狭窄症について

2024-03-04 13:30:26 | 診断即治療と虹彩学
先日1回だけ治療した方ですが電話したら、歩くのは問題
なくなったが立っているのがしんどいと話していました


脊柱管狭窄症は、脊椎の中で脊髄が通る管(脊柱管)が狭くなることによって引き起こされる疾患です。
現代医学での主な原因や治療法について以下に説明します。

原因:
  1. 加齢: 脊柱管狭窄症は加齢とともに進行することがよくあります。脊柱の構造が変化し、脊柱管が狭くなることがあります。
  2. 椎間板の変化: 椎間板が変性すると、脊柱管が狭くなる可能性があります。
  3. 骨棘形成: 脊柱に骨棘が形成されることで、脊柱管が狭くなることがあります。
  4. 外傷: 脊柱に外傷がある場合、脊柱管が狭くなることがあります。
  5. 先天性異常: 生まれつき脊柱が狭い場合、脊柱管狭窄症のリスクが高まります。

現代医学による治療法:
  1. 保存療法: 軽度の症状の場合、安静や適度な運動、物理療法、温熱療法、痛みの管理(非ステロイド性抗炎症薬や痛み止めの使用)などが有効です。
  2. 手術: 重度の症状や保存療法が効果的でない場合、手術が必要になることがあります。
    手術の種類は、脊柱管拡大術、椎間孔拡大術、椎間板摘出術などがあり、手術は、脊柱管を拡大し、脊髄や神経根を圧迫から解放することを目的として行われます。

しかし、現実的には感心できない治療法だと考えています。
理由は、(成功する可能性が非常に少ないので)医師が手術をやりたがらないからです。
脊柱管狭窄症の治療法は症状や病態に応じて異なります。
しかし、手術はリスクや合併症を伴う場合があるため、患者と医師の間で慎重な検討が必要とされており、リスクを回避するために手術をしない場合が多いようです。

当院に来られた患者さんは、(当院が鍼灸院なので)すべて鍼灸治療で治療してきました。
そして、家庭で手伝ってくれる方がいたら、家庭でも治療してもらうようにしました。
これがなかなかいい方法だったようで、何人も治っていきました。


そのようなことがありまして、今月の24日(日)には、「臨床実践会」みたいにして、実技指導をしていこうかと考えています。
つまり、治療師でない方も参加してもらって、実技中心のセミナーをしようかと考えています。

キャーキャー」言いながら、楽しくやってみたいと思います。

実践会の詳細は2~3日うちに案内致しますので、興味のある方はどうぞ参加ください。


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