ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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韓国ウォン急騰で、韓国中央銀行総裁、経済担当大臣、ウォン売り・ドル買い介入辞さずと強硬発言:

2014-01-05 17:33:45 | 経済学
4日付けWSJ紙電子版(学校で教えてくれない経済学)


新年はじめての日曜日、近くの喫茶店は結構繁盛していた。馴染客数人と話す機会があった。どちらに初詣されましたか、と水を向けたら、近くの住吉神社と答えた人が多かった。楠公さんにお参りしたという人もいた。楠公さんとは、楠正成が祭られている湊川神社のことである。筆者は弓弦羽神社に初詣に出かけた。正直、5勺枡のふるまい酒が目当てである。大晦日の11時半から並んだが、お神酒にありつけたのは新年カウントダウンがはじまってから30分は過ぎていた。例年大変な人気だが、年々増え、ことしは枡の数を500増やしたとアナウンスしていた。横屋八幡神社と梯子したあと深夜2時過ぎに阪神電車に乗った。眠りこけている人もいたが若い人が大勢乗っていた。こちら神戸も比較的穏やかな天気に恵まれたせいか三ケ日通じて初詣客は多かったようだ。

お神酒欲しさに初詣には並ぶが、紅白は見ない。テレビリサーチ調べによれば今回の紅白は44.6%と、人気抜群の「半沢さん」を抜いたとヤフーのブログに出ていた。同窓のH氏が紅白の出演者を一人づつ丹念にカメラに収めて紹介してくれる。同窓の世代といえば、とんがり帽子の人口構成図でいえばお侍さんのちょんまげの高さまで舞い上がった、はぐれガラスの世代である。とてもついていけないような出演者が大部分と講釈していた。そこまでこき下ろすこともないだろうと思う感想もあったが、歌唱力に限らず、ご面相もふくめて手厳しかった。しかし、視聴率が50%に迫るというからすごい。日本人の実像の一端を表しているのかも。いや、「紅白見たっ?!」と聞かれたら答えられないと困るからか。

喫茶店の話しに戻す。小樽で23の年まで過ごし、神戸にお嫁にきたという馴染客の一人のご婦人から50数年前の小樽の昔話を話してくれた。大雪が降ったと最近さわいでいるが子ども時と比べもにならない。門口が雪で埋まった。スケート靴を履いて凍った道を滑った。当り前のように走っていた馬車に男みたいに飛び乗って遊んだ。仲良しだったおばあちゃんから昔話しをよく聞いた。おばあちゃんは松前から来た。駆け落ちしてお爺ちゃんと一緒になったという大人同士の内緒話を耳をダンボにして聞いて良く覚えている。里は老舗の布団屋だった。正月の挨拶に得意先が大勢見えた。嫁入り先は神戸の深江だった。阪神電車の深江駅そばに住んでいた。駅前のまんじゅう屋の娘さんが音羽信子さんだということを嫁いですぐに知った。葦原邦子さんが阪神の青木駅前の運送屋さんの娘だったんですよと筆者がつないだ。近くに魚の網が干してあったとご婦人。葦原邦子さんが住んでいた家は筆者の祖父母が借屋にしていたと合いの手をいれて話は大いに盛り上がった。神戸の一等地などと威張っているが、昔は海、ついこの間まで漁村だった。今様変わりである。

話し変わってこちら「学校で教えてくれない経済学」。4日付けのWSJ紙電子版に韓国ウォン急騰で韓国中央銀行総裁、経済大臣揃ってウォン売り・ドル買い介入辞さずと発言とAnjaniTrivedi記者が書いていた。2014年はアジアをめぐる政治・経済が日本を振り回す年になる予感がする。月並みな話だが、世の中、足元のお隣との付き合いが一番難しい。(了)

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