ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

27日、10年物米国債利回り3%、NY原油バレル100ドル、NY為替、1ドル=105円

2013-12-28 10:14:29 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


アメリカの10年物国債の利回りが27日、3%を突破して終った。これは本質的出来事だと28日朝放送の米ブルームバーグ・ニュースに出演AlexSteel記者が総括した。MattMiller記者はドイツ国債との利回り格差が、2006年来最大に開いた。これはアメリカ経済がドイツ経済と比べてより力強いことを示していると話を続けた。26日、NYダウは前日比横ばいの1ドル高、16,478ドルで終えたが、1995年来最も高い水準と27日付けWSJ紙電子版にKaltlynKiernan記者が書いた。同紙によれば、NY原油はバレル100.32ドル、前日比0.8%上げた。一方、NY金はオンス1,216.10ドル、同0.2%高と低迷が続いた。NY外国為替市場では、ドルが対円で買われた。1ドル=105円を突破、2008年5月来高値の1ドル=105.16~19円で取引された。一方、ドルは対ユーロでは、2年来の最安値の1ユーロ=1.38ドル台に接近と書いた。ユーロは対円では1ユーロ=144.45~49円で取引された。

ユーロが対ドルで値上がりしているが、アメリカから欧州株式市場へ資金が流れていることが相場を支えている。WSJ紙によれば、欧州株価総合指数600は2日間のクリスマス休暇明けの27日の取引で1.1%高、2008年5月来の5年6ケ月振りの高値を記録した。ドイツDAX30株価指数は1.1%、フランスCAC株価指数は1.4%,英FTFE株価指数は0.9% それぞれ値上りした。一方、アジア株は、上海総合株価指数は1.4%高、日経平均株価は0.1%高に止まったが6年来の高値と書いていた。一連の流れは、バ―ナンキ米FRB議長の18日の最後の記者会見からはじまった。米FRBが来年1月に国債買い入れ額を100億ドル減らす。2月以降はその時の状況で決めると語った。12月31日号のニューズウイーク誌日本版で「今後の金融緩和の縮小のかじ取りは後任のジャネット・イエレンに託された。バ―ナンキの置き土産をイエレンがいかに料理するかが、彼女の最初の試練になる。」と書いた。

先のニューズウイーク誌日本版は「アメリカなき世界に迫る混沌の時代」のタイトルで「超大国アメリカの「世界の警察官」が不在になれば、アジアや中東各地で覇権争いが激化し国際社会は大混乱に陥りかねない」とウイリアム・ドブソン(スレート誌・外交担当エディタ―)は書いた。「オバマはシリアの化学兵器使用はレッドライン(超えてはならない一線)を超える行為だ」と勇ましく宣言した。アサドはオバマのことばをあざ笑うように軽々と一線を超えた。ホワイトハウスは巡航ミサイル搭載の駆逐艦を地中海に用意しシリア国内の標的リストを用意しているとリークした。ところがシリア攻撃はアメリカの国益と答えたアメリカ人はわずか24%。アメリカ国民は新たな戦争をする気はさらさらなかったのだ。オバマは退任間近かの時期に入り支持率も、民主党をまとめる力も低下している。オバマは14年4月にアジアを歴訪する。同盟国日本と韓国と懸案事項解決を優先議題とする。一方、アメリカ国内は平穏である。冷戦時代と今は違う。アメリカ国民に世界の指導的役割を果たせと説得することは容易なことではない。」と書いた。

2014年はどんな年になるかではない。2014年を自分自身でどう生きるかが先だろう。(了)

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デト温パックは手術後の養生に優秀な機能を発揮

2013-12-28 08:12:41 | 診断即治療と虹彩学
デト温パックのテストをしていますが、意外な事実がわかってきました。



たとえばこの方は腸捻転で腹部を手術した方ですが、腹部から突き上げるように背中の肩甲骨間まで痛みが走るそうです。
その痛みと再発の不安でなかなか眠れないと話していました。

初日にデト温パックをしたら、お臍の両脇当りがチクチクとした感じがあったそうですが、痛みではなく、気持ちいい刺激だったそうです。
「これは治るかも知れない!」と思ったようで、翌日も来られました。

問診をすると、「よく眠れました。私目覚まし時計に起こされることはなく、いつも痛みで目覚めるのですが、きょうは目覚ましが鳴るまでぐっすり寝ていました」と言う。
そして、よほど気に入ったようで、その翌日も(連続3日)来院することになりました。


またこちらの方も大腸を手術した方ですが、デト温パックをしている最中に様子を聴きましたら、
「左下腹部から左の肋骨辺りまで、チクチクチクって何かが走り、お腹が張っていたのですが、もの凄く気持ちよくなりました」と話していました。




デト温パックを外すと、これぐらいの赤みですので、確かに気持ちいいように思われます。




手術後に苦しんでいる方は結構いますので、そんな方々の救いになればと思います。

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