神馬(しんめ}色紙完成
江嵜企画代表・Ken
日本画家、猪熊佳子先生のご指導で「神馬(しんめ)」の色紙が完成した。猪熊先生によれば、新しい年にふさわしい、おめでたい馬なので「神馬」を選んだと、話しておられた。自分一人ではとても描けない。持つべきものは指導者だといつも思う。
ヤフーのブログで「神馬」を検索した。神の乗る神聖な馬。多くの大社には神馬舍があって、他の馬とは区別して飼育されている。祭礼の神幸(しんこう)(神の臨行)の際にも神馬が使用される。五穀豊穣などを祈願して、飾りたてて神馬を疾走させたりする。白馬はとくに珍重され、氏子は白馬の飼育を避けるという地域もある。神馬を神社に献進するのは古くからの風習で、絵馬の奉納はその後の変化だと言う。{執筆者:佐々木勝}と出ていた。
年末になると干支にちなんだ動物の絵を色紙に描くことが習いとなった。今回描いた「神馬」の色紙の嫁入り先は既に決めている。時間が許せばであるが、年内、4~5枚は、「神馬」の色紙を描きたいと思っている。(了)