早いもので、新年度が始まって4月ももう後半。来週は4月のゴールデンウィークで三連休です。
今回は「60 ans et déjà 50 ans de carrière」の41回目となる「Témoignages 証言」の1回目、Dominique Michel ドミニク・ミシェルと、Sylvain Cossette シルヴァン・コセットを紹介いたします。
TÉMOIGNAGES 証言
D’AMOUR ET D’AMITIÉ 愛と友情の
QUICONQUE A RENCONDRÉ RENÉ SIMARD VA SALUER SA GENTILLESSE, SA GÉNEROSITÉ, SON AMOUR RÉEL ET SINCÈRE POUR LES GENS. TOUS CEUX QUI ONT DÉJÀ TRAVAILLÉ À SES CÔTÉS, RÉCEMMENT OU IL Y A PLUS LOGTEMPS, SONT UNANIMES: RENÉ SIMARD EST L’ ÊTRE LE PLUS ADORABLE DE LA COLONIE TÉMOIGMER DE L’AMOUR ET DE L’AMITIÉ QU’ILS LUI PORTENT.
ルネ・シマールに会った人は誰でも、彼の優しさ、寛大さ、人々に対する真の誠実な愛に敬意を払うでしょう。最近、あるいはずっと以前、すでに彼と一緒に働いていた人たちは全員一致して、ルネ・シマールが集団で最も愛らしい存在であり、彼に対する愛と友情を証明しています。
DOMINOQUE MICHEL ドミニク・ミシェル
Dominique Michel ドミニク・ミシェルは、若いルネ・シマールとの最初の出会いをよく覚えています。「Denis Héroux ドゥニ・エルーの映画『J'ai mon voyage ! 僕には僕の旅がある!』への出演を依頼されました。Jean Lefebvre ジャン・ルフェーブルというフランス人の俳優もいましたが、あまり感じの良い人ではありませんでした。幸いなことに、2人の若いシマール家の子供たち、ルネとレジスが私と一緒にいてくれて、それは幸せでした。その瞬間から、ルネと私はいつも友だちであり、今でも友だちです。 彼がマリー=ジョゼと結婚したとき、私も結婚式に招待されました。その後、一緒に『Bye Bye バイバイ』に出演しました。いつも楽しかったです。2人でよく笑いました。」Dodo ドドーにとって、この友情はまったく自然なことです。 「私たちはいつもお互いを以前から知っていたかのようにコミュニケーションをとりました。ルネは心優しい男で、勤勉で、知的で、寛大で、親切です。彼との出会いはどれも美しい思い出です。彼は私に何でも尋ねることができ、私は『はい』と答えました。 彼に会うたびに、私はいつも彼に愛していると伝えます。そして私が彼に言うのを忘れたとき、彼はそのことを言います。」
※Dodo:ドミニク・ミシェルの愛称
▲『J’ai mon voyage! 僕には僕の旅がある!』のフル・バージョン
▲ガソリンスタンドのシーン:父親は「ガソリンはレギュラーかスーパーか?」と聞く店員に対し、覚えたての英会話であいさつ等を繰り返す。店員は話が通じない父親に頭を抱える。さらに店員は、トイレから慌てて戻ってきた母親のフランス語が分からず、息子リュク(ルネ)がカギを飲み込んだと勘違いして逆さ吊りに(笑)。
SYLVAIN COSSETTE シルヴァン・コセット
Belle et Bum の一環として、Sylvain Cossette シルヴァン・コセットは最近『L’oiseau』を演奏しました!「これは私が子供の頃から覚えている最も古い音楽の思い出の2つのうちの1つです。ルネは私に大きな影響を与えました。この信じられないほど感動的な声を持つ小さな男を見ると…彼は私が知っている中で最高の歌手の一人です。彼は力強く、公正な声を持っています。」 シルヴァンもまた大家族の出身であり、もう1つの共通点があります。「それは私たちのつながりに貢献しました。1993年、私は彼のアルバム『E=MC2』のバック・ボーカルを担当しました。スタジオに着くとすぐにピンと来たんです。それ以来、彼は素晴らしい友人であり、兄弟のような存在です。」彼らは機会があるたびに集まって夕食を共にしています。「マリー=ジョゼも彼も本当にいい人たちです! 私は彼らの幼い聴覚障害のある子供たちを知っており、彼らがオリヴィエとロザリーを育てた方法に最大の敬意を払っています。彼らはとても回復力があります! 」
<シマ姉家のエコ対策>
シマ姉家が進めてきた太陽光パネルの設置工事が月曜日から始まります。
設置することを決めて業者に依頼し、国の認可が下りて工事に取り掛かるまでにほぼ1年掛かり★ 生産中止となった日産MARCHから、日産の電気軽自動車SAKURAに乗り換え、V2Hシステム「EVパワー・ステーション」の導入を決めたのもそのためだったのですが、SAKURAの方が昨年12月に来て、カーポート設置が今年1月。まずは足場を設置し、その後金具を取り付け、太陽光パネルとV2Hシステムの設置工事が一緒になり、ゴールデンウィークのため5月の連休明けになりました。
オール電化にしないのは、東日本大震災の時、シマ姉家はプロパンガスだったため煮炊きには不自由しなかったからで、停電時や災害時の対策として、電気自動車SAKURAと「EVパワー・ステーション」を導入しました。諸費用がいろいろ掛かりますが、国(地域によっては自治体からも)の補助金は大きいです! SAKURAはエンジン音が無くエコだし、いろいろ嬉しい性能か運転をサポートしてくれます! 高齢ドライバー(笑)には最適で言うことなしですよ~(^^♪
<シマ姉の老前整理その後>
シマ姉の老前整理は亀の歩みです(苦笑)。
ある番組に出演したコレクターさんが、収集家の『断捨離』とは、「断じて捨てない、離さない」だと言っていたことに大いに共感しました! 私がある時期から身の回りの整理を『断捨離』ではなく、『老前整理』に変えたのは、そんな気持ちがあったからだと思います。
本来の「断捨離」は、沖正弘氏が提唱したヨーガの思想で、作家のやましたひでこ氏が提唱し、商標登録している、不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想です。
『断捨離』のそれぞれの文字には、ヨーガの行法である『断行・捨行・離行』に対応し、『断:新たに手に入りそうな不要なものを断る』、『捨:家にずっとある不要な物を捨てる』、『離:物への執着から離れる』という意味があるのですが、コレクターにとってコレクションは、大切な宝物なので、どんなにたくさん有ろうとも、必要不可欠な、何物にも代えがたいものなので、『断捨離』の対象外なのですね!
また、『断捨離』によって、『もったいない』という固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想はヨーガの行法が元になっているため、単なる片付けとは異なるものとされています。しかし、ある意味では、日本人の『もったいない精神』は、江戸時代に日本が世界最先端のリサイクル&リユース社会だったように、世界的にも知られている日本の文化なのです。ですから、極端な『断捨離』によって、まだ資源として再利用できるものまで全て廃棄処分するのは、また別のことなのだと思います。捨てられない女なシマ姉ですが、私がこの世を去ったあとに、残された物で息子に迷惑をかけないように『老前整理』を進めようと、改めて心に誓う(笑)シマ姉でした。
そして、facebookのルネ・ファン・グループ 「Condor, c'est toi : pour René Simard」には、2年前に投稿した日本のルネ記事に、フランス語と日本語の解説を付けて再度投稿しています。日本の雑誌に掲載された写真やポスター、ピンナップ等を見たことのないカナダのファンの方たち(シャンタルさんやジゼルさんたちは別)には新鮮に映るようです。さらに、開設当時よりもメンバー数が何十倍にも増えているため、たくさんのファンの方に見ていただけているようで嬉しいです(^^♪ ルネ活のためにも、ルネ・コレクションは永遠に・・・ですね!!
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