今から43年前の1974年8月22日から9月20日まで、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得したカナダのスーパー・アイドル、ルネ・シマールの待望の2回目の来日がありました。
9月4日(水)には大阪年金大ホールで、14日(土)と15日(日)には東京・渋谷公会堂でルネ・シマール・ファースト・コンサートが行われ、その音源はライヴ・アルバムとして日本とカナダでリリースされ、映像も3回目の来日前の1974年12月末にTV放映されました。
そして今回紹介いたしますのは、Passion Simardでアップされた1975年9月7日のカナダの記事です。この写真はファースト・コンサートの時のものですが、記事の内容は、カナダのTV番組でスプリング・コンサートの映像を放映するというものでした。
▲来る10月15日に、”10”が贈る短編映画は、春にリサイタルを行った時に日本のテレビ局が録画した1時間の映像、”Rene Simard en concert コンサートでのルネ・シマール”です。
日本直送の短編映画のルネ・シマール
ルネは1975年3月19日から4月12日まで、「君のすべてがほしい」のプロモーションと全国縦断スプリング・コンサート、「ルネ・オン・メロディ」公開の劇場あいさつ廻りのために4度目の来日をしました。しかし、日本縦断スプリング・コンサートは、来日前に芸能誌等でその日程について取り上げられたものの、コンサートの様子はルネ・ファン・クラブ『メープル・メイツ』でも会誌に掲載されず、芸能誌や映画情報誌で『ルネ・オン・メロディ』の紹介が有っただけでした。
当ブログで何度も紹介していますYouTube映像"Rene Simard - Million Dollar Baby Part 2"の最後に、スプリング・コンサートで”L'ÉTÉ EST LÀ”を歌う映像があります。この映像はルネに同行したカナダのTV局が録画したものだとずっと思っていましたが、日本のTV局が録画し、1時間にまとめたものだったようです。何故この映像が日本では放映されなかったのか。それはルネの日本での人気に陰りが見え始め、視聴率が期待出来ないと判断されたからなのでしょう。しかし、日本のTV局が製作した短編映画としてカナダでTV放映されているので、どこかのTV局の倉庫の奥に映像が保管されている可能性もある訳で…。放映中止になったTVアニメのテーマ曲や、ルネの変声によってレコード化されなかった日本語版『モントリオール讃歌』も、まだどこかにあるとしたら、是非聴いてみたいし、観てみたい!!! ルネ・ファン世代は重要ポストに就いている年代になっているので、どなたか発掘してくださらないかしら…と思うのは、私だけではないはず。また、カナダで放映されたこの映像をお持ちのファンの方がいらっしゃったら、是非アップして欲しいです!
♪YouTube映像"Rene Simard - Million Dollar Baby Part 2"
https://youtu.be/V_VVZqGeGtw?list=FLX12E-efRQ7oPC3A-ki4poA
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
今日はシマ姉家の愛猫アスカの一周忌です。
アスカが虹の橋を渡って、まだ1年しか経っていないなんて信じられません。
シマ姉家の飼い猫になるきっかけとなった大怪我の手術の時から、『我慢強い猫(こ)』と動物病院でずっと言われ続けたアスカ。4カ月を超える腎不全の闘病生活が始まった頃、若先生から『飼い主の気合い』と言われ、冗談かと思っていました。しかし、ずっと後になって娘先生からは、『あの数値の猫が運び込まれたら、3日持たせられるか自信が無い』と言われました。栄養を皮下点滴で補い、必死で食べさせても体重は減る一方。後半はアスカの通院による体力的負担を減らすために、私が自宅で皮下点滴。最期はカテーテルでちゅ~るとお湯でふやかしたドライフードを無理やり食べさせられて、きっと辛かったのだろうと後悔もしましたが、最後まで頑張り抜き、みんなに看取られて眠るようにして虹の橋を渡りました。
つい最近、地域猫を捕まえては虐待していた男性が逮捕されたというニュースが有りました。それとは真逆に、捨て猫を保護して育てている方もたくさんいらして、各地で譲渡会も催されています。猫ブームの陰で不幸になる猫がいなくなることを祈りつつ、アカスが虹の橋の向こうで元気で待っていてくれることと、三毛猫姐御ミイが健康に長生きできることを願ってやまないシマ姉です。
『猫アスカ通信』から『三毛猫お嬢だより』、『三毛猫姐御だより』に変わりましたが、シマ姉家の猫シリーズは続いて行きますので、これからもよろしくお願いいたします。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
シマ姉のスローライフ
このところ、息子が読んだ北方謙三の『水滸伝』にはまっています。気に入っているのは『行者武松』と『豹子頭淋冲』。『青面獣楊志』と『黒旋風李逵』も好き。でも絵に描くとなると、『一丈青扈三娘』は外せません。…ということで、つい描いてしまいました(爆)。
しかし、挿絵は表紙にしかなく、誰が誰やら分かりません。コスチュームを調べるのにネット検索したところ、TVドラマ化されていたことを知りました。また、浮世絵(?)は京劇の様な装飾過多で、ゲームキャラは美化し過ぎだったり…ドラマの画像も全身像は少なくて苦労しました。
▲▼一丈青扈三娘(左)と行者武松(右)
『一丈青扈三娘』と『行者武松』を描いてみましたが、扈三娘は『女必殺拳』シリーズで志穂美悦子さんが演じた紅竜のイメージ。武松は青森ねぷたでもモチーフになっている虎を拳で叩き殺すシーンが有名ですが、あえて行者姿にしました。でも、空手映画の千葉真一氏っぼくなってしったのは、東映アクションにはまってJACファン・クラブ会員だった私らしいかも…。それから、李逵はアニメでいうと『ドラゴンボール』のヤジロベーが思い浮かびましたが、TVドラマの李逵は、私がイメージしていた通りのキャラでした。また、ゲームキャラの武松は行者のはずなのに、チャラ男だったりしてちょっと苦笑。私の描いたものも、私のイメージですので笑って許してね。
9月4日(水)には大阪年金大ホールで、14日(土)と15日(日)には東京・渋谷公会堂でルネ・シマール・ファースト・コンサートが行われ、その音源はライヴ・アルバムとして日本とカナダでリリースされ、映像も3回目の来日前の1974年12月末にTV放映されました。
そして今回紹介いたしますのは、Passion Simardでアップされた1975年9月7日のカナダの記事です。この写真はファースト・コンサートの時のものですが、記事の内容は、カナダのTV番組でスプリング・コンサートの映像を放映するというものでした。
▲来る10月15日に、”10”が贈る短編映画は、春にリサイタルを行った時に日本のテレビ局が録画した1時間の映像、”Rene Simard en concert コンサートでのルネ・シマール”です。
日本直送の短編映画のルネ・シマール
ルネは1975年3月19日から4月12日まで、「君のすべてがほしい」のプロモーションと全国縦断スプリング・コンサート、「ルネ・オン・メロディ」公開の劇場あいさつ廻りのために4度目の来日をしました。しかし、日本縦断スプリング・コンサートは、来日前に芸能誌等でその日程について取り上げられたものの、コンサートの様子はルネ・ファン・クラブ『メープル・メイツ』でも会誌に掲載されず、芸能誌や映画情報誌で『ルネ・オン・メロディ』の紹介が有っただけでした。
当ブログで何度も紹介していますYouTube映像"Rene Simard - Million Dollar Baby Part 2"の最後に、スプリング・コンサートで”L'ÉTÉ EST LÀ”を歌う映像があります。この映像はルネに同行したカナダのTV局が録画したものだとずっと思っていましたが、日本のTV局が録画し、1時間にまとめたものだったようです。何故この映像が日本では放映されなかったのか。それはルネの日本での人気に陰りが見え始め、視聴率が期待出来ないと判断されたからなのでしょう。しかし、日本のTV局が製作した短編映画としてカナダでTV放映されているので、どこかのTV局の倉庫の奥に映像が保管されている可能性もある訳で…。放映中止になったTVアニメのテーマ曲や、ルネの変声によってレコード化されなかった日本語版『モントリオール讃歌』も、まだどこかにあるとしたら、是非聴いてみたいし、観てみたい!!! ルネ・ファン世代は重要ポストに就いている年代になっているので、どなたか発掘してくださらないかしら…と思うのは、私だけではないはず。また、カナダで放映されたこの映像をお持ちのファンの方がいらっしゃったら、是非アップして欲しいです!
♪YouTube映像"Rene Simard - Million Dollar Baby Part 2"
https://youtu.be/V_VVZqGeGtw?list=FLX12E-efRQ7oPC3A-ki4poA
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今日はシマ姉家の愛猫アスカの一周忌です。
アスカが虹の橋を渡って、まだ1年しか経っていないなんて信じられません。
シマ姉家の飼い猫になるきっかけとなった大怪我の手術の時から、『我慢強い猫(こ)』と動物病院でずっと言われ続けたアスカ。4カ月を超える腎不全の闘病生活が始まった頃、若先生から『飼い主の気合い』と言われ、冗談かと思っていました。しかし、ずっと後になって娘先生からは、『あの数値の猫が運び込まれたら、3日持たせられるか自信が無い』と言われました。栄養を皮下点滴で補い、必死で食べさせても体重は減る一方。後半はアスカの通院による体力的負担を減らすために、私が自宅で皮下点滴。最期はカテーテルでちゅ~るとお湯でふやかしたドライフードを無理やり食べさせられて、きっと辛かったのだろうと後悔もしましたが、最後まで頑張り抜き、みんなに看取られて眠るようにして虹の橋を渡りました。
つい最近、地域猫を捕まえては虐待していた男性が逮捕されたというニュースが有りました。それとは真逆に、捨て猫を保護して育てている方もたくさんいらして、各地で譲渡会も催されています。猫ブームの陰で不幸になる猫がいなくなることを祈りつつ、アカスが虹の橋の向こうで元気で待っていてくれることと、三毛猫姐御ミイが健康に長生きできることを願ってやまないシマ姉です。
『猫アスカ通信』から『三毛猫お嬢だより』、『三毛猫姐御だより』に変わりましたが、シマ姉家の猫シリーズは続いて行きますので、これからもよろしくお願いいたします。
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シマ姉のスローライフ
このところ、息子が読んだ北方謙三の『水滸伝』にはまっています。気に入っているのは『行者武松』と『豹子頭淋冲』。『青面獣楊志』と『黒旋風李逵』も好き。でも絵に描くとなると、『一丈青扈三娘』は外せません。…ということで、つい描いてしまいました(爆)。
しかし、挿絵は表紙にしかなく、誰が誰やら分かりません。コスチュームを調べるのにネット検索したところ、TVドラマ化されていたことを知りました。また、浮世絵(?)は京劇の様な装飾過多で、ゲームキャラは美化し過ぎだったり…ドラマの画像も全身像は少なくて苦労しました。
▲▼一丈青扈三娘(左)と行者武松(右)
『一丈青扈三娘』と『行者武松』を描いてみましたが、扈三娘は『女必殺拳』シリーズで志穂美悦子さんが演じた紅竜のイメージ。武松は青森ねぷたでもモチーフになっている虎を拳で叩き殺すシーンが有名ですが、あえて行者姿にしました。でも、空手映画の千葉真一氏っぼくなってしったのは、東映アクションにはまってJACファン・クラブ会員だった私らしいかも…。それから、李逵はアニメでいうと『ドラゴンボール』のヤジロベーが思い浮かびましたが、TVドラマの李逵は、私がイメージしていた通りのキャラでした。また、ゲームキャラの武松は行者のはずなのに、チャラ男だったりしてちょっと苦笑。私の描いたものも、私のイメージですので笑って許してね。
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