ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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Les Berger

2018年03月17日 | ルネの活動記録
 本日3月17日(土)はシェルブルークのモーリス・オブレディー公会堂で、明日3月18日(日)はブロッサールのエトワール国際銀行でルネのコンサート・ツアーNouveau Réveのステージが行なわれます。
 そして、今から43年前の1975年3月19日は、ルネの4回目の来日初日でした。l


▲ルネが着ているのはドラマで着ていたのと同じポロシャツ?(バシャン姉妹の本より)

 今回紹介いたします「Les Bergerベルジェー家の人々」は、ルネが出演し、プロフィールでも取り上げられていました。25分番組で416話続いたケベックの人気TVシリーズで、マルセル・キャバイが制作し、テレ・メトロポール(TVA)で1970年6月8日から1978年5月22日まで放映されました。
 当時はVTRが無かったため本番は生放送。スタジオでリハーサルをして本番に臨むのは、ベテラン俳優でも大変なのに、ルネは大人顔負けの度胸で役を演じていたそうです。

▲左:ルネ演じるアラン・モネットとベルジェー家の母親マリエット・ベルジェー 右:ルネと一緒にいる女の子はどんな役柄でしょうか。ルネが着ているのはルネ・ブランドのセーター?

 ルネの役は、アラン・モネットwikipediaでは、最後から2番目に名前がありました。ベルジェー家の近所に住む男の子の役でしょうか?

〈物語の概念説明〉
 ベルジェー家はモントリオールの近隣に住んでいる一般的な一家。父親の物腰の柔らかさは、母親の頑固さと威厳と常識によって補われている。娘のジネットは虚弱で恥ずかしがり屋。息子ジャン=クロードは自分の身分を絶えず追い求め、問題の無い生活を送っている。ベルジェー家は小さなレストランだけの収入で生活し、隣人との関係も良好。ジネットと裕福な実業家レオン=ジョセフ・ボーリューの息子クリスチャンが恋に落ちた時、彼らの人生が逆転する。生活水準と両家の価値観の対比が多くの冒険につながる。

▲ベルジェー家のレストランで向かって左から息子ジャン=クロード、父親ギー、母親マリエット、娘ジネット



〈配役〉
・Rita Bibeau : Mariette Berger
・Yvan Ducharme : Guy Berger
・Yves Létourneau : Desmarais et Guy Berger
・Claudine Chatel : Ginette Berger
・Steve Fiset : Jean-Claude Berger
・Christine Olivier : Shirley Berger
・Daniel Roussel : Christian Beaulieu
・Diane Arcand : Patricia Beaulieu
・Roland Chenail : Léon-Joseph Beaulieu
・Yves Corbeil : Dominic Marsan
・Diane Dufort : Véronique
・Éric Gaudry : Tony
・Monique Joly : Monique Dubreuil
・Jean-Marie Lemieux : Jean-Claude Perrier
・Marie-Josée Longchamps : Marie-France Leclerc
・Monique Miller : Rachel Bonin
・Danielle Ouimet : Olivia Ferguson
・Béatrice Picard : Janine Langevin
・Yvon Thiboutot : Valentin
・Lionel Villeneuve : Paul Langevin
・Paul Berval : Hector Malo
・Françoise Faucher : Anne-Marie Beaulieu
・Jean Coutu : Éric Marsan
・Clairette Oddera : Stéphanie Moulin
・Paul Desmarteaux : Jean-Baptiste Fiset
・Nicole Germain : Nathalie Beaulieu
・Réjean Lefrançois : Alexandre Beaulieu
・Marc Gélinas : Fred Caruso
René Simard : Alain Monette
・Roger Michael : Jeff Meermans

 『スーパー・アイドル ルネ』等で、ルネがこのTVドラマに出演していることが紹介されていました。1970年6月から1978年5月まで、8年間続いた番組の、いつからいつまで出演していたのかは分かりませんが、ルネの来日が有った1974年には出演していたのだと思います。ルネが出演したシーンの画像を見ると、来日した頃より幼い感じ。VTRが無かった時代なので、映像として残っていないのかもしれません。物語の概念説明を読むと、ベルジェー家の娘ジネットの恋が中心のようなので、ルネが演じるアランは重要な役ではないようです。当時のスーパー・アイドルだったルネを起用することで、視聴率アップを狙ったのかもしれませんね。この画像を見つけただけでもラッキーなのかなぁ。もしも映像が残っているのなら是非見てみたいですね!!


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        cat4三毛猫姐御だよりcat


 今回は、猫がきっかけの交友関係についてが中心なので、失われた野生のミイ姐御画像でスタート(笑)


 ここ数日の暖かさで、啓蟄の字の如く、カエルや虫が地面から這い出し始めたのでしょう。ハンター・ミイの狩りに勤しむ日々が続いています ★先日はトカゲを捕まえてじゃれていました。私が近付くと、以前取り上げられて逃がされてしまったのを覚えていて、獲物を横取りされると思ったのか、くわえて逃げました(笑)。沢に降りる道の脇の木立ちにあるけもの道の入り口付近で、何かを狙って忍び足で歩くミイを何度も目撃していますが、何がいるのでしょうか? 昨年は、裏の家の庭でキジが卵を産んだそうですし、コジュケイが道を歩いていたり・・・と、ミイにとっては狩に最適な環境ですから、これからもっといろんな獲物をお土産に持ち帰って来るのでしょうase


 さて、上の画像はサントリーウエルネスの化粧品『F.A.G.E.エファージュ』の広告です。このコーナーに全く関係ないと思うでしょう。我妻マリさんは、もくれんさんの紹介で知り合った、言い換えれば『猫友』cat 素顔のマリさんは、猫のための家選びをするほどの猫好きで多頭飼い。画家でもあるマリさんは、パリコレにも出たことのあるトップ・モデルですが、飾らず自然体でとっても素敵な方symbol1 猫ちゃんたちもとってもフレンドリーでした。

 マリさんを紹介してくださった『もくれん』さんは、過去ログでも紹介した猫グッズのお店。シマ姉家のミイも、もくれんさんに縁付けていただいたんです。
 猫の日には作家ものを展示即売する特別展『第1回もくれん猫祭り』を開催しました。現在、動物保護活動に携わるボランティアの方々を支援するためのチャリティー販売をしています。私も今週末に行って来ようと思います。猫の写真展も作品募集が始まります。猫好きにはたまらないお店ですよーーっ!

 
ファンシーショップ・ギャラリー もくれん
http://mokuren-cat.com/
〒321-3531 栃木県芳賀郡茂木町茂木1320
Tel:0285-63-4175
営業時間:平日10:00~18:00
定休日:水曜・木曜日定休
MAIL:info@mokuren-cat.com
URL:http://mokuren-cat.com/

 モテ期のミイさんは、人見知りをしないので、お客さんからも『可愛い』とか『きれいな毛並み』とか言っていただいています。それが嬉しいのか、お客さんには必ずご挨拶。
 また、自分の話題はわかるのか、寝ていたと思っても、『家政婦は見た』のように、いつの間にか物の陰から聞いていたりします(笑)。内容をどこまで理解しているかは分かりませんが、ほめ言葉と悪口(言われて嫌なこと)はしっかり区別しているミイ姐御です。ちなみに嫌いな言葉は『大きい』、『重い』。切れて本気のカミカミ・ケリケリ攻撃で逆襲されないように、言葉選びには気を付けているシマ姉家なのでした。

コメント
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