ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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第1回オフ会報告 こなす編

2010年08月22日 | ルネ依存症の日々
 35年前の1974年8月22日は、第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得したカナダのスーパー・スター、ルネ・シマールの待望の2回目の来日の初日でした。

 そして、第1回オフ会「ルネ・シマールの想い出を語る会」報告♪ それも『こなす編』です(爆★)

 今回は「オフ会」という名の那須旅行(笑)。ブログやコミュニティーで参加者を募りましたが、宿泊を伴うためもあり、実際には、当ブログの『ルネ友』である年友さんと、?十年前にルネの来日を求める署名活動に参加していただいた、学生時代からの友人やんばるQさん、シマ姉家の家族3人で「那須高原ペンション山日記」に宿泊するという計画になりました。時間を気にせずにじっくりとルネの想い出にひたりつつも、美味しいものを食べまくり、豊かな森林と渓流でマイナスイオンをたっぷり浴び、いろいろな話題で大盛り上がりの楽しいオフ会でした。

 まずは11時にJR黒磯駅で待ち合わせし、シマ姉家のワゴン車で移動。「山日記」のボリュームたっぷりの夕食に備えて、昼食はさっぱりとおそばで決まり。シマ姉一押しの『蕎麦処こなす』に行きました。
 
 「オフ会」は、「こなす」のご主人が驚くほど、初対面でまだ会ってからたった1時間という3人が意気投合!! 私が持参したカナダのルネ・シマール・グッズを広げて盛り上がってしまいました。ある意味、ルネ・シマールという共通のスターを介しての、それも36年来の友人のようなものですから、まるで久しぶりの同窓会のようでした。本当に不思議なほど、ずっと知っている気心の知れた友人どおしのように話が弾み、食事をしながらなので、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
 

▲シマ姉持参のカナダのルネ・シマール・グッズ

 さて、『蕎麦処こなす』ですが、那須の道の駅『友愛の森』の駐車場から歩いて5~10分程の所にある、森の中の隠れ家的なたたずまいが素敵なお店。去年の夏に見つけてはまり、これで3度目のリピーター、シマ姉。お店のご主人にブログで紹介することをちゃっかり承認してもらいました。



▲「蕎麦処こなす」

▲こだわりの壁 お品書き参照のこと

▲小鳥のえさ場のあるお庭

 今年で2年目というこのお店は、お客さんの紹介で県内の情報誌に今月紹介記事が掲載されたそうです。「お客さんが来てくれるのは嬉しいけれど、たくさん押しかけて来てしまうと、満足なお持て成しができなくなって困る。」と語るご主人のこだわりのお店は、お蕎麦はもちろん、お庭や店内の装飾、小物に至るまでご主人と奥様のお心遣いが行き届き、店内からの眺めまでトータルで味わっていただきたいお店です。県道から離れているので、とっても静かで落ち着けます。風に揺れる木々の葉擦れの音が聞こえる中、ご主人が選んだ曲が心地よく流れ、ここだけ時間が止まっているようです。小鳥のためのえさ場には小鳥が訪れ、カラスアゲハが飛び、樹液に集まるカブトムシを分けていただき、大好きなお蕎麦を食べて息子も大満足!! …と書きながらも、口コミで行列のできる人気のお店になってしまったらちょっと寂しいシマ姉です。

▲『蕎麦サラダ』 ちょっと手をつけてから写真を撮ったので、お皿左手前の赤と黄のピーマンが欠けてます(汗)プチトマトが激甘で美味
▲デザート 蕎麦湯のゼリー寄せと紫蘇のソースは完全自家製手作り

 さて、オーダーですが、女性3人は『蕎麦サラダ』、主人は『お蕎麦セット(天ぷら付き)』、息子は『お蕎麦』。メニューでは『蕎麦サラダ』には付いていないのに、お通しにゼンマイの煮物、デザートにそば湯のゼリー寄せとバニラアイスの紫蘇ソースがけとブルーベリー♪ 全部手作り! 蕎麦湯もついてとってもお得でヘルシー♪ お通しは季節によって毎回違います。春は自家栽培椎茸の煮物でした。品切れ次第終了ですので、那須にお越しの際はお昼にお早めにお立ち寄りくださいね。

▲看板はとにかく小さいので見逃さないように気をつけて探してください

 
 しっかりお蕎麦を食べたのに、次に訪れたのは『御用邸チーズケーキ』の「那須高原 ザ・チーズガーデン五峰館」♪ 「山日記」さんに宿泊予約をするともれなく付いてくる『手作りケーキセットサービスチケット』で午後のティータイム(爆)。手作りチーズケーキとクッキー、ソフトクリームにブルーベリーのフレーバーティーをいただきました。濃厚なソフトクリームはバニラアイスが苦手な息子が大絶賛。これも計算に入れて『蕎麦サラダ』にしていた女性陣も大満足♪ お土産も確保して次へ。

 「山日記」さんで早くゆっくりしたいけれど、チェックインにはまだ1時間弱早いので、安愚楽牧場内ホテル・フロラシオン那須の、これまた知る人ぞ知る(?)渓流に行って水遊び★ 着くなり靴下を脱いで冷たい水に裸足で入ったのは私★ 続いて年友さん。誘われてうちの息子。渓流と木立のマイナスイオンでお肌しっとり♪ 曇りで日差しが柔らかかったので水がより冷たく感じましたが、高原の澄んだ空気と森林浴で生命(いのち)の洗濯をした感じ。最初は渓流に入るのをためらっていた息子は、一度入ってしまうと今度はなかなか遊びを止めず、結構な時間遊んでしまいました。

 そして、「第1回オフ会 山日記編」に続くのでした(笑)。
 

       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


♪ルネのシルク・ドゥ・ソレイユ情報♪

 情報が遅れて申し訳ありません。
 今年の夏公開予定だったルネのマカオのシルクのことは、仕事の関係で諦めていたのと、第1回オフ会「ルネ・シマールの想い出を語る会」やルネのカナダのCDが購入できるサイトの発見で盛り上がっていて、すっかり調べるのを忘れていました。インターネットで情報を収集してみましたら…★

 中国、マカオのホテル・カジノにおいてルネ・シマールの監督で開催されるはずだったシルク・ドゥ・ソレイユのレジデント・ショーは、マカオの経済危機によって開催中止となっていました★
 しかし、ルネのショーは2011年夏、ニューヨークのラジオ・ミュージック・ホールに変更になったと報道されていました。すでに2009年3月の段階で、2007年3月からマカオのショーの設計を85%済ませていたルネは、1年数か月の移行期間での公開では、彼の計画を変更する必要があると主張していたようでしたが…。

 すでに公開されているマカオのシルク「ZAIA(ザイア)」は、シルク・ドゥ・ソレイユの常設劇場がある世界7都市の内、アジア初となる中国・マカオのヴェネチアン・マカオ・リゾート内に設けられ、2008年8月27日に杮落としが行われました。ZAIAという名の少女の目線で捕らえた宇宙や、生命の神秘を表現しているこのショーは、インターネットで調べると、評価はいま一つのようでした。主催者側の評価も同様のようです。また、日本でも同年10月1日に東京ディズニーリゾートにシルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京「ZED(ゼッド)」がオープンして話題になり、息子の小学校の今年度のPTA研修旅行も「ZED」鑑賞!(仕事の都合で参加できないけど★)話題のシルク・ドゥ・ソレイユのルネ監督のショーが、日本から近いマカオ(日本なら最高)で行われると聞いた時、観に行ける可能性もあると嬉しく思っていたのですが、ニューヨークはさすがに遠い…★

 この先どうなるのかは、また情報が入り次第報告いたします。また、新しい情報をお持ちの方は是非ご一報ください!



♪ルネのTV番組情報♪

 今週8月25日(水)のルネ出演の特集番組です。
http://www.radio-canada.ca/emissions/des_squelettes_dans_le_placard/saison5/episode.asp?idDoc=115489


♪行ったつもりシリーズ(?)第3弾♪

 「カナダ旅行 行ったつもりで メープル・シロップ」

 昨夜の「日立 世界ふしぎ発見!」でカナダのケベック・シティやオルレアン等が紹介されていました。

※「第1156回ナイアガラから絶景の灯台へ!豪華列車で行くアトランティック・カナダ2010/08/21(土)21:00~」
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/mystery_1.html

 新婚旅行で行った場所がたくさん出ていて、オフ会で楽しんだ後にまた盛り上がってしまいました。
 オフ会の話の中で出たオルレアン島のメープル・シロップは、年友さんも旅行で買い込んできたそう。そしてシマ姉家の甘味料は、もう10年近くメープル・シロップです。肉ジャガにもすき焼きにもメープル・シロップ。砂糖よりもミネラル豊富でコクがあるから、しょうゆとの相性バッチリです。番組の中で紹介されていた料理は、豚肉のソテーに合わせるソースが、オルレアン島特産のリンゴを炒めてメープルシロップとフォンドヴォーで味付けしたものでした。「豚肉とメープル・シロップの相性は抜群」とのコメントで思い出すのはケベックのホテルの朝食で食べた「ウィンナーソーセージのメイプル・シロップ漬け」。過去ログでも書いたとおり、豚の角煮の味♪ 最近ご飯党でパンをあまり食べない息子も、バターを塗ったトーストにたっぷりメープル・シロップをかけたものは大好き。日本ではメープル・シロップはホットケーキにかけたり、コーヒーや紅茶に入れたりするのが定番ですが、是非是非お試しくださいね♪
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