あきない世傳 金と銀 11 風待ち篇

　　　　あきない世傳　金と銀　11    風待ち篇　　　　高田郁（著）2021年8月発行

　　あきない世傳シリーズの11作目。

　　大阪から江戸に店舗を構え、呉服商いで成功をおさめるも同業仲間から締め出され

　　やむなく太物を商うこととなった五鈴屋。しかし、店主「幸」を筆頭に従業員全員が

　　心と力を合わせ、太物（木綿）商いに知恵を絞りながら邁進する様子が描かれている。

　　今回は、幸たち五鈴屋の創意工夫と太物商仲間の協力により、それまで江戸で

　　湯上がりタオルとしてしか使われることのなかった「湯帷子」を「藍染の浴衣」として

　　支持を集め、庶民の着物として市民権を得るに至る経緯が語られる。

　　相変わらずの面白さと安定感で、今回は特に大きな障害が現れることなく穏やかに読めた。

　　　　　　わがまま母

　　　—  案内文を転記　—

　　 湯上がりの身拭いに過ぎなかった「湯帷子」を、夕涼みや寛ぎ着としての「浴衣」に・・・

　　そんな思いから売り出した五鈴屋の藍染浴衣地は、江戸中の支持を集めた。

　　店主の幸は「一時の流行りで終わらせないためにはどうすべきか」を考え続ける。

　　折りしも宝暦十年、辰の年。かねてよりの予言通り、江戸の街を災禍が襲う。

　　困難を極める状況の中で、「買うての幸い、売っての幸せ」を貫くため、

　　幸のくだす決断とは何か。大海に出るために、風を信じて帆を上げる五鈴屋の主従と仲間

　　たちの奮闘を描く、シリーズ第十一弾。　

スクール 火曜版

　　　　3月1日（火）曇り

　　　曇天の一日でした、これから雨になるのかな。　

　　　コロナ禍の冬季オリンピックがなんとか無事に終わった！と思う間もなく、

　　　ロシアによるウクライナ侵攻が始まり、北京五輪からTVを観る時間がかなり

　　　長くなってます。。。　　

　　　とにかく一刻も早く停戦するように願います！

　　　さて、今日のスクールも『クロール』なのですが、、、

　　　Iコーチからメンバーへの伝達事項と説明があったため、練習時間が短めに。

　　　練習内容はほぼ土曜日と同じで、最後に少しだけハードスイムが入りました。

　　　　　　　　　〈クロール・ドリル〉

　①キック　25×4　　1:00　Fr　ブイに乗りサイドキック　　

　　　　　　　　　　姿勢を安定させて、リカバリーの手を前後に動かしながら

　②ドリル　25×4　　1:00　Fr　　ローリング姿勢に注意しながら、

　　　　　　　　　　リカバリーの手を抜きあげたら腰→肩→頭をタッチして入水させる

　③スイム　50×4　1:40　Fr　　フォームスイム

　　　　　　　　　　　※ リカバリーでは胸郭をしっかり広げて！

　④スイム　（25×3）×2s　　1:00　　Fly／Bc／Br　　※広背筋を使うストロークで！

　⑤スイム　　25×5　　1:00　　ch　    EH／HE／H／E／H

 　　total　　1,050m（含　アップ&ダウン）

　　少しづつ身体が動くようになってきている感じはするものの、

　　未だにハードには全然反応できていない　ほんとに困った〜　

　　4月のマスターズ大会の申し込み締め切りが週末なのに、まだ悩み中

　　リレー種目とメンバーはかろうじて組み合わせができたのですが、

　　肝心の個人種目が決められない

　　大会まであと１ヶ月ちょっと、ここから急に泳ぎが良くなるわけないし〜。。。

　　泳いでみたい種目、距離はあるけど、でも自分の体力が合致しないしな〜、、、

　　う〜む、どうしたらいいのでしょう。。。　

　　　　　　わがまま母