遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

新牛蒡

2008年10月22日 16時12分54秒 | 食べ物/飲み物
  ・・・の季節です。
  牛蒡の香りって不思議な匂いです。
  土の匂いのような、でも香ばしいような、なんとも不思議な香り。
  他の食物とは、全く違う匂いと触感で、自己主張しないけど個性的!

  でも、私の牛蒡料理というと、キンピラやササガキにして鍋(芋煮や
  きりたんぽ鍋)に入れるか、たたき牛蒡、煮物の材料くらいにしか
  使っていませんねー。
  牛蒡を主役にした料理って、なかなか難しい。
  (せいぜい、牛蒡のドライカレーかな~?)

  今回も、牛蒡をいっぱい入れ「変りキンピラ」にしたのですが、
  これでは、『牛蒡』が主役とはいえないかも・・・。
  つい、冷蔵庫の残り野菜、レンコン、南瓜、ピーマン、と出汁代わりに
  ベーコンも入れてしまったので・・・。

  『エスニック・キンピラ』
  ・牛蒡
  ・南瓜
  ・レンコン
  ・ピーマン
  ・ベーコン
  ・調味料; カレー粉、ケチャップ、ナンプラー、ウスターソース
        固形ブイヨン、黒胡椒
  
   牛蒡は斜め薄切りにし、フライパンでよーく炒める、そこにベーコン、
   レンコン、南瓜を加え、満遍なく炒め油をなじませる。
   フライパンにお湯(水でもOK)、(ブイヨンと)をひたひたに入れ、
   野菜が柔らかくなる程度煮て、最後にピーマン投入。
   水分がなくなってきたら、調味料を好みの量入れて、全体になじませ、
   あれば最後にバターor個性的なオイルをからめて完成。

   まったくもって、いい加減なのですが、そこは料理のいいところ・・・
   お菓子作りと違い、分量がテキトウでも、けっこう旨いものが出来て
   しまうのだ! 超アバウトな私にむいてる作業です。
   因みに、この『変わりキンピラ』の味は、娘が「美味しい、美味しい」と
   丼いっぱい食べて行ったので、大丈夫だったのではないかと思いますが。
   勇気のある人、お試しあれ!

    わがまま母
  
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ドリル練習会

2008年10月21日 15時42分25秒 | スポーツ
  10月21日(火)晴れ
 今日も秋晴れ、いい天気が続いています。
 今朝は、目覚まし時計の機嫌が悪く音が鳴らず、チョッと寝過ごしてしまい、
 慌てて朝ごはんを食べ、車に乗り込みプールへ向かいました。
 今日のドリルは「平泳ぎ」(のせいなのか)、参加者が少なかったです。
 
   【メニュー】
 w-up   100×4    SKPS
 kick  <1> 100×1  キック(with board)
     <2> 50×6
      ①片足キック (リズムよく!)
      ②仰向け片足キック
      ③右足+左足+両足キック
      ④仰向けで③
      ⑤両腕を前に伸ばしてキック
      ⑥仰向けキック(手は上下どちらでもOK)
     <3> 100×1  ノーマルキック(w b)
       <1>の時との違いを感じる!
 pull   50×8   with bouy  {①+②}×4
    ① 肘をゆるく曲げ、腕を両脇に素早く寄せる動きを繰り返す
    ② ①の腕の動きを入れてドル平
     
 combination  {50×4}+{50×4}
  1set ① 3回キック+1スイム
      ② 2回キック+1スイム
      ③ 両手前に伸ばし(くっつけて)毎回呼吸しながらキック
      ④
  2set ① 手首から先のみのスカーリング+キック
      ② 肘から先のスカーリング+キック
      ③(①+②+両脇を寄せる)+キック
      ④ ノーマルスイム
 down  100×1  ゆっくりと平泳ぎで
      100×1  choice

  今日もTOTAL2,000mでした。が、これでは2,000になりません。
  何かを忘れているようです。思い出したら直すとしましょう(汗)
  苦手な平泳ぎなので、全部大変なのですが、特に難しかったのは、
  片足キック・・・片足だと左足で蹴れてないのがよくわかったし、
  私の場合、最後まで足の裏で水を蹴らずに、
  途中で足を返し始めているんです。つまり、水を切っちゃってるという
  ことが、片足キックで判明した!よかったね、わかって。
  後は、肘を素早く寄せるというか脇を締めるプル動作・・・これは筋力も
  必要なので、克服するにはかなりの時間がかかる、、、私には、永遠に
  出来ないかもしれないな~。ただ、肩甲骨を使って、それらしい泳ぎに
  していくことは可能かも・・・。
  パワーがなくても、なんとか誤魔化せる平泳ぎを考案しないと!笑
  身体を壊しては、なんにもならないからね~。
  ドリルの後、のんびり、でも真面目にクロールを泳ぎ、かつ
  久しぶりに一人で練習している知人に会い、近況を語り合ってきました。
  いつも一人っきりで練習を続けてる人って凄いな~、尊敬してしまいます。
  とても私には出来そうにありません。

    わがまま母
  
    
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2008年10月20日 15時18分26秒 | 季節・花
  10月20日(晴れ)

  お墓参りをしたお寺の塀から、大きな実を沢山つけた柿の木が見えます。
  これは、甘柿?それとも渋柿かな?

  我庭のほったらかしにしている柿の木も、小ぶりですが、
  今年はいっぱい実をつけています。
  野鳥が来ては、甘そうなのから啄ばんでいます。
  私には届かない場所に生っているので、鳥達の食料になれば
  柿の木も本望ではないかしら?なんて勝手に思っていますが・・・。

    わがまま母
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京もどき

2008年10月20日 15時05分32秒 | 季節・花
  ちょっと、京都を歩いてきました・・・
  な~んて、古都の裏道の雰囲気にみえないかしら?

  実は、お寺の塀なんですけどね。

  今日20日は、父の月命日。
  いつものように、お寺にお参り、お墓掃除、お線香をあげてきました。

  あ~、なんだかほんとに『京都』に行きたくなってきたぁ・・・

   わがまま母
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天然老人

2008年10月19日 14時34分37秒 | 読書
    天然老人          秋山祐徳太子(著)2008年7月発行
     (こんなに楽しい独居生活) 

  いやー、世の中には、ほんとに元気なご老人がいるもんですな~。
  新聞広告か何かで、この本の題名をみかけ、即座に
  「これは私こそ、是非にも読まねばならぬ本だっ!」と図書館に。

  著者は、今年で73歳の芸術家。
  今まで一度も表彰など、賞というものをうけたことのないブリキ彫刻家。
  お人柄からか、友人も多く、全国各地の友人達から届く物産を自ら料理し、
  舌鼓をうって英気を養い、芸術作品を作り続ける日々を送っている様子が、
  楽しげに書かれています。
 
  お魚だって、養殖物より天然物のほうが、味わい深いですよね。
  人間だって、そうなんじゃないかな、と思うわけで・・・そんな予想のもと
  それじゃー、天然の人間って、いや天然の老人ってどんな人のことなのかな?
  と読み始めたんです。
  
  秋山氏は、以前から老境に達したら「天然老人」という生き方を憧れとして
  きたそうです。(あくまで個人的主観で、大いなる思い入れと断りつつ)
  その彼が「天然老人」として憧れる人は、「永井荷風」であり、
  「田中小実昌」、「深沢七郎」の三人をあげているので、なんとなく、
  その雰囲気から、「天然」の意がわかるような気もしますが・・・。
  「天然老人」の定義はあるわけではないが、、、、と言いながら説明して
  している文があります。
  ━ 人に対して恐縮だが、お菓子に喩えるならマシュマロである。
    ふわふわと弾力性があって、握ろうとすれば逃げるし、掌の中で静か
    にしていると思えば静かにしている。とにかくいい意味で、つかみどころ
    がない。逃げる時はペチャンコに潰れてトンズラしてしまう。もちろん
    あとで元に戻る。
    同じく柔らかいものの代表たる豆腐は、常に水分がないとどうしようも
    ないし、すぐに崩れてしまう。豆腐の角に頭をぶつけて死ぬ奴はいる
    かもしれないが、マシュマロでは死ねないだろう。
    要するに自分の人生は自分のもの、嫌なものは、弾んで逃げて、自由に
    生きればいい。━
  この「天然老人」に対して「養殖老人」とは、天然に生きようとしても
  生きられない多くの人のことだそうだ。
  彼は、それでも出来る限り天然を求めて生きようとする態度が重要だと語る。
  少なくとも老境に入ったなら、「天然の道」をまっしぐらに進むのみ!
  でありたい。と宣言している。

  ほんと、「老境に入ったら」という条件つきなら、私も大賛成!
  まだまだ、私には、果さねばならぬ国民としての義務や、家族としての
  努めやら、浮世の義理やらが残っていますが、「老境」に入る少し前くらい 
  から、心の準備をしておき「天然老人」を目指したいものです。
  「楽しそうに生きてる老人」が身近にいっぱいいたら、子供たちだって、
  生きる元気が湧いてくるし、希望も生まれるでしょうに。
  「目指せ、天然老人!」を敬老の日の合言葉にすればいいのにね。
  この本を読んでる私を見た娘には、
  「お母さん、今度は、いったい何考えてるのー?」と猜疑心に満ちた目で
  睨まれてしまいました。きっと、何か変なことを始めるんじゃぁないかと、
  心配になったんでしょう。
  娘よ、案ずることなかれ! まだしばし、老境まで時間があるからね・・・
  
    わがまま母

  
    
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赤い実

2008年10月18日 22時31分03秒 | 季節・花
真っ赤!

うちに生えていた蔓植物の実です。

ちょっと食べてみようかとも思いましたが、
すっぱそうなのでやめておきました。
(子)
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スクール 土曜版

2008年10月18日 18時10分03秒 | スポーツ
  10月18日(土)晴れ

 昨夜の新幹線で帰宅した娘の歯の治療も、いよいよ今日が大詰め。
 6月の入院騒ぎから今まで、娘の歯のお陰で、娘も私も、時間、体力、資金
 と大変な思いをしましたが、ついに「お疲れさん!」の日を迎え、
 通院から開放され、二人ともホッとしました。
  つくづく、芸能人でなくても『歯は命』と知らされた出来事でした。ふぅ~

 さて、今日は娘の治療の前に『スクール』に参加できました。
 クロールメインのレッスンでしたが、スクールにしては結構きつかったです。

 【メニュー】 
 w-up  100×1  4’00  choice
 swim  25×6  1’00  scull w/bouy
 swim  25×6  1’00  Fr H-up~swim
 swim  50×3  1’30  ※2s Fr Dec
 loosen 50×1  2’00
 kick  100×2  3’30  Fr-ch by25w/B
 pull  200×1  5’00  Fr-ch by50w/P
 swim  25×4  1’20  ch EH/HE by12.5
 down  100×1  4’00
 total  1,550m (56分)

  このメニューでは、ブイをはさみ肘を立てたままでのスカーリングが
  きつかったし、その後のヘッドアップスイム(12.5mだけ)もかなり
  消耗しましたね~。
  ヘッドアップしても、しっかり遠くの水を掴み、バタバタと急いで腕を
  まわさないように!との指示があったので、さぁ大変。 
  水を掴んでしっかり抑えつつ顔を水上に出し続けるとなると、
  キックも頑張らないと・・・。疲れますよコーチィ~
  皆、息が上がってお疲れ気味なので、スイムのDecは、「スピードを上げず
  いい泳ぎをして下さい」との気配りが、、、。やさしいですねぇ。
  でも、ここで私の泳ぎにコーチからクレームが、
  「肩甲骨を使ってもっと腕を遠くに伸ばすこと!!」
  自分では、かなり腕を伸ばしているつもりだったのですが、、、
  まだまだ足りなかったんですねぇ。なるほど、フムフム・・・
  そこに気をつけて泳いでみたら、背中、うでの付け根が疲れる疲れる・・・
  マッサージつきなら、もっと頑張れるのにな~ なんてね(笑)

  課題がつきない日々はつづくのでした。

   わがまま母
 
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秋茄子

2008年10月18日 17時19分49秒 | 食べ物/飲み物
  『秋茄子』は美味しいですねぇ。
  嫁じゃぁないので、大いに食べております。

  今回は、茄子単品ではなく、冷蔵庫の残り野菜と一緒に整理料理に。
  相変わらず「茶系統」、地味~な色合いなので、あまり美味しそうには
  みえないですねー(泣)味は悪くはないんですが・・・。
  
  “秋茄子の味噌炒め”

   ・茄子
   ・レンコン
   ・舞茸
   ・しめじ
   ・牛肉細切れ
     
   肉意外の材料をゴマ油で炒めてから、酒、味噌、醤油、味醂で味付け、
   肉が硬くなければ最後に加えて、全体に味を絡ませて完成。
   なんとなく秋っぽい一品になりました。

    わがまま母
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アトミック・ゴースト

2008年10月17日 17時12分13秒 | 読書
    アトミック・ゴースト   太田昌克(著)2008年4月発行

 著者は、共同通信入社後2003年~2007年まで、同社ワシントン特派員として
 国務省、ホワイトハウス、連邦議会などを担当、広島支局時代以来のテーマ
 「核問題」をフォローし続けた・・・と紹介文にある。
 2007年秋からは、休職し大学院博士課程で、米核戦略と日本の安全保障政策
 に関する研究に従事しているそうである。
  この本は、そんな核報道の第一人者がまとめた現在の世界の「核」について  
 の、驚くほど詳しいレポートである。

 「アトミック・ゴースト」は、その名の通り「核の亡霊」であり、その正体を
 突き止めようと取材はすすむ。
 「9,11」以来、「使える核」の実現を目指した『核ネオコン』の存在。
 冷戦期とは、比較にならない複雑な「第二次核時代」の脅威について。
 核開発に進むイラン、北朝鮮、、、。

 ソ連崩壊により、核が拡散する危険性が指摘されてから10年以上を経て、
 世界の核拡散は、もはや手に負えないところまできているのではないか、と
 思ってしまう。
 国家間での「核」の交渉なら、お互いの国民、国を憂えば、ある程度の交渉の
 余地はあるし、ボタンを押すことに躊躇いも起きよう。
 しかし、狂信的なテロ集団や国家というものを基盤としない集団であれば、
 核の被害から国を守る、などということはそもそも考えにないわけだ。
 そんな目に見えない相手と、核条約を締結することは不可能だし、また何処の
 誰が使える核を保有しているか、さえ把握するのが困難になっている。

 知らぬまに、「核」の問題が益々難しい状況になっているのが納得出来た。
 そのための資料収集と取材が素晴しく驚異である。
 それにしても、ブッシュ政権の8年間は、アメリカにとっても、世界にとっても
「失われた8年」というには大きすぎる代償を払うことになりそうで、心の底から
 恐ろしいと思うに到る内容であった。

   わがまま母
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自主トレ! 16

2008年10月17日 16時34分36秒 | スポーツ
  10月17日(金)晴れ
 
 今日もいいお天気。
 晴れた日には、家中の窓を開け放し、掃除洗濯と忙しいです。
 昨日のロング練習のクイックターンのせいか、腰が痛くてたまらないのですが、
 頑張って『自主トレ』に参加してきました。

 【メニュー】
 w-up  ① 300m  choice
     ② 50m×8 IMO 1'40
 kick  100m×4  3'
 swim  {100m×3}×3set
     ① 100×3 3' →ネガティブスプリット
     ② 100×3 3' →前半50をレースペースで!
     ③ 100×3 3' →1,2本目;スムーズ 3本目;ハード
 pull  400m
 total  2,400m
   ※ネガティブスプリット
     ペースを落とすことなくリラックスした泳ぎで前半を入り、後半50
     は本番を想定し追い上げていくイメージ。
 
  このメニューは、またも雑誌からの借用ですが、どうやら100mのレース
  を想定した練習内容みたいです。
  なので、来月長距離レースを泳がなければない私達には、あまり向いてない
  ような気もしたのですが、せっかく7人集合したので、
  一緒に練習してみました。
  私も最近は、100mをバテないで泳げるようにはなってきたのですが、
  後半を上げていく!というのは、相変わらず苦手。
  前半気持ちよくスピードに乗って、後半力尽き沈む・・・が得意パターン。
  昨日の400mの試泳でも、100は調子よく、200、300はダルダル、最後50だけ
  力を振り絞る・・・という流れでした(涙)
  100mから先が問題なんです!
  200mのサークル練習なんて、したことないからな~。
  やっぱり中距離って、私にとり「未知の領域」なのだ。
  あと1週間の練習で、<200~300m>をバテずに泳ぐコツなどないもの
  でしょうかね~?  

    わがまま母   
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