ポルトガル3日目(9月3日・月)
オビドスからリスボンへ戻る途中の景色です ↓
リスボン郊外ベッドタウン?
レモンの木には緑の果実がなっていました
市内に入るとこんな店も ↓
リスボンの街の中心「ロシオ広場」付近でバスを降り
少し東に歩いてすぐ「フィゲイラ広場」
フィゲイラ広場の道を挟み向かい側を歩いていた時に、偶然に
1829年創業という老舗のお菓子屋さん「コンフェタリア・ナシオナル」を発見!
クラシックだという店内に入ってお茶してみたかったな〜
ウインドウもクラシックで魅力的♪
画面の奥は「サンジョルジェ城」、城壁と旗がかすかにみえてるんだけど、、、
この辺りは、バスや市電の停留所があるので、人が多いです。
細い道を少しだけテージョ川方向(南)へ歩いて、ランチのレストランへ。
レストランの通りの右手奥には↑「サン・ジュスタのエレベータ」も見えました
どうやら、ここが今日のランチの店らしい
レストラン「グランジャ 〇〇◯ 」うっかり店名確認するの忘れたのですが、
娘がちゃんと写真撮っていました ↓
ランチのメニューは、前菜がサラダ、メインはシーフードリゾット、
デザートは「パステル・デ・ナタ」ですって、、、
ナタは、さっきオビドスで食べたばかり。。。
食後の自由行動で、いっぱい歩きまわる予定の母はアルコールを自粛
↑ 同テーブルのご夫妻のビールは「スーパー・ボック」(ポルトガルのメジャーなビール)
サラダ、ポルトガルの生野菜は新鮮で美味しいです
↑「アローシュ・デ・マリシュコ」
シーフートリゾットにはエビ、アサリ、イカ、白身魚がたっぷり
↑ すでに数回登場している「パステル・デ・ナタ」(エッグタルト)
楽しくランチを終え、トイレを済ませ、ここで一度解散し自由行動へ
母と娘は、腹ごなしを兼ね、ブラブラとウインドウを覗いたり
写真を撮りながら散歩、ケーブルカーのグロリア線乗り場へ向かいます。
リスボンの繁華街バイシャの中心 ↑「アウグスタ通り」は歩行者天国♪
この通りの先には「勝利のアーチ」(凱旋門的な)があり「コルメシオ広場」へ抜け、
広場の北はすぐにテージョ川です
↑ パフォーマーですよ
アッ、『2度目のリスボン』でみたイワシの缶詰やさんだ〜
TVで見た印象と違い、なんかねえ、、、あまりファンタスティコじゃないかな〜
パチンコ屋さんというか昭和の遊園地というか、、、
「入りたい」という気にはならず、写真だけ撮ってスルー
昔ながらのお菓子屋さん(カフェも兼ねてる)が、ほんとに多いんですよ〜
しかも、どれも皆、ガツンと甘そう(実際、しっかり甘いです)
「ロシオ広場 」↓
リスボン観光の中心となる広場で正式にはドン・ペドロ4世広場だそうです
波の形をモチーフにした敷石が広がり美しい
「ドン・ペドロ4世」のブロンズ像
ロシオ広場を抜け北には ↓ レスタウラドーレス広場
(レスタウラドーレス=復興者たちの意)
16世紀末、スペインに支配された屈辱の60年間。民衆はついに1640年蜂起し
再独立を勝ち取った。広場中央の高さ30mのオベリスクは、
その勝利と独立の精神を表しているとのこと。
ロシオ駅に向かい左手のホテル「アベニーダ・パレス」前の像 ↓
これまたパフォーマーかと近づいてみたら、これは動かなかった
ロシオ駅 ↓
馬蹄形の出入り口が特徴的で、歴史を感じさせるロシオ駅
夜、灯りがともると、より一層ロマンティック
こんな歴史的な建物の1階に、スタバがオープンして混んでる・・・
歴史あるカフェを愛する文化のポルトガルも、スタバに敵わないのか、、、
余談ですが、昨日の現地ガイドのE子さんによれば、
ロシオ広場の東側に1922年から創業している老舗カフェ「パステラリア・スイッサ」が、
つい先日閉店した、とのこと。私たちも閉まってるのを見てきました。
こうなったら、お向かいの老舗「カフェ・ニコラ」には頑張って欲しい
さて、ケーブルカー・グロリア線 乗り場へやってきました。
おお、、、来た来た!
事前に調べていたら、夏前までは点検中で休んでいたし、
とにかく混んでいる、との情報が多く心配でしたが、動いててよかった
ランチ直後を狙ったのが正解だったみたいで、空いていて二人共座れました
わずか数分の乗車ですが
塀へ落書きがかなり残念、観光スポットだけに、もったいない。。。
この坂は歩いて登ったら息切れしそう、、、
かなり急な上り坂、あっという間に到着
ケーブルカーを降り、右手すぐに目的の「サン・ペドロ・アルカンタラ展望台」があります。
つづく