38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

水菜、植え付け。

2009年10月21日 | 農と暮らしの日記
秋の育苗地床。
左が水菜、右が「まんば」(三池高菜)。夏場は水の管理がしやすいように家の庭でセルトレイなどを使って育苗していたのだけれど、涼しくなるとこのように畑の一角に苗床を作るほうが、毎日水やりをしなくて済むし、育苗期間が長くなっても肥料切れする心配が少ないし、ということで、この方法に移行する。

で、今日は写真の水菜を苗とりして本圃に植え付けた。
苗床に種を播いたのが9月末、それから3~4週間で育苗、というのは例年の秋の定植の日程とほぼ同じ。水菜はとくに大株に育てるにはこのやり方がいいようだ。



水曜、セット出荷のない曜日、今日も晴れ。そして乾燥。
朝:また夢を見て起きられず6時半。先に朝ごはん。
午前:7時半から昨日の続きでそらまめの播種。じゃが芋の中耕1時間で5列中の3列まで済んだ。薫は玉葱の苗床の草とり。
午後:冒頭の水菜の苗とりと植え付け。薫は引き続き玉葱の草とり。
夕方:明朝出荷ぶんの一部(小人参と里芋)収穫、発芽したての葉ものの水やり1時間、18時あがり。



乾燥が極まっている。
今年はこの「乾燥」をいつも言っている気がするけど。日曜に傘マークが出ているが、どれだけ降ってくれるだろう。秋冬の種播き、植え付けのこの時期に雨が少ないのは、作業の段取りはしやすいけれど乾いて初期生育や活着が1日、2日と遅れると、その後は1週間、2週間と遅れが増幅されていくので、気が焦る。
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