38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参B品、ヨガ。

2018年07月05日 | 農と暮らしの日記
人参、じゃんじゃか出荷中。

今季(春播き)の人参は「B品」率が高い。
発芽に苦労したから、そのときに根がダメージを受けたこと、その後も乾燥気味だったこと、その後、高温でどんどん生育が進んだのと、ここへ来て雨が多いことから、裂根しやすくなっているのもあるのだろう。
畑で抜いたときはさほどまでに感じないけれど、洗うと一目瞭然。

これだけB品があると、加工したくなる。
人参のB品をジャムにしたりジュースにしたりというのはよく聞くのだけど、うちの場合はそもそも規模が小さいし、B品も安くして野菜セットに入れて食べていただけることが多いから、そこまで必要性は感じなかったのだけど、今季は消費し切れない。

安価でお分けできます。
程度により、定価600円/kgのところ200~400円/kg。主に変形・列根で保存には問題なく、傷みのあるものは含みません。
ご希望の方いらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。



木曜、今日も雨。大雨警報継続中。
断続的に本降りになったり、やや小ぶりになったり。夕方、一時曇り。
台風と違って、風がないのが救い。

午前中は出荷作業、夕方に収穫、夜に荷造り。
そのほか、机仕事やら何やら。



夜に予定されていた健康づくり推進委員の定例会は大雨警報で中止。
今回はヨガの講習だったので、ちょっと残念。

30年以上前の話だけど、大学1年の一般教養の体育が、ヨガだった。
あ、違う、空手だったのだ。その先生(たしか宮本先生)がヨガもされていて、授業のはじめはヨガだった。
月曜の1限目で朝早く起きているからか、うっかり眠りかけたこともある。



雨予報は日曜頃まで。
秋の長雨ならまだしも、梅雨どきにこれだけしっかり降り続くのは珍しい気がする。

この時期はちょうど作付けの谷間で、昨秋みたいに焦る要素はまだ小さい。
大豆がそろそろ気になるのと、7月中旬までには播きたい秋冬どり第1回の人参の畑の準備がそろそろやばいという感じ。
あと、まだ掘り切れていないじゃが芋、葱苗の植え替え。

秋冬の作付け準備を本格的に開始しよう。
畑が乾くまでの今のうちに、まずは畑の割り振りの決定と種の手配から。

<本日のフジグラン西条>
人参、キャベツ、莢いんげん、ズッキーニ。

<本日の野菜セットの例>
新じゃが、人参、キャベツ、胡瓜、莢いんげん、枝豆。
セットによってほかに、ズッキーニ、茄子、ピーマンから。
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