38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

白鵬優勝、衣かつぎ。

2011年11月25日 | 農と暮らしの日記
草が放ったらかしの冬どり野菜の畑。
手前は春キャベツの苗が仕上がっており、その奥は残った苗を植えた白菜。右手は「まびき菜」を採り終えたところの蕪と赤蕪、さらに右は年が明けてから採る予定の大根で、これも今週から「まびき菜」を採り始めている。何度も書くように、大根のまびき菜は4粒播いたうちの2本をまびくもので大根の部分は子どもの小指から最大でもサインペンくらい。いわゆる「大根葉」として野菜セットに入る。ちりめんじゃこと炒めて常備菜にするのがわが家では一般的。浅漬けもよいですね。



金曜、予報は晴れだけれど山沿いに雲が多く、実質は曇り時々晴れ。

午前:7時過ぎから収穫2時間。
戻って昼まで荷作り。昼ごはん。

午後:薫が市街に配達に出て、僕は残りの伝票書きや箱詰め。
14時過ぎから畑に出て、夏の畑を1枚片付け。刈り払い機で枯れ草などを刈り、レーキで1列に集め、その他の部分をトラクタで2回どおり耕耘。途中から点灯運転、18時終了。

携帯ラジオは大相撲、千秋楽を待たずに白鵬が優勝。
新大関も大関候補も圧倒的な星の差をつけられ、勝負にならない。後戻りのない横綱が常に大関と競り合うというのでは困るのだろうけど、あまりに勢いが違いすぎる。地位が人をつくるというのがあるのかもしれない。大関に対する期待が小さければ、結果もまた。

晩ごはんに、衣かつぎ。
里芋の孫芋の小さいのを集めておいて、蒸すだけ。食べるときに指でつまんで皮をつるんとむき、辛子醤油で。野菜セットにはこれを里芋の定価600円/kgのところ400円で入れている。

<本日の野菜セット>例
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、人参、抜き大根、小松菜、大根葉、春菊、リーフレタス、ロメインレタス。
他にセットによって、蕪まびき菜、キャベツ。
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