38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

肉。そして、ワクチンのことなど。

2020年07月20日 | 農と暮らしの日記
いや、さすがに肉はないでしょ。

と、わざわざ突っ込んでくれる人もいないだろうし。
畑どころか、野菜もない、あれだけ大騒ぎする魚でさえない。

豚肉なんですね。
昼ごはんに、蒸し豚。蒸し器の下にはには水と玉葱とキャベツとしめじがスタンバイ。

豚に塩・胡椒して十分に蒸す。
蒸し上がったら、下の鍋ではスープもでき上がり。

豚は山葵醤油で。庭の大葉もたっぷり添えて。
スープになった豚の脂がまあ気にかかるといえば気にかかるけど、ゆうき生協のじゃない、餌とかいろいろ気になる肉でも、海洋汚染の影響が気になる天然の魚でも、食べる以上はまるごと食べるという気概を持って(いや、気概じゃないな、それは)。

で、肉の写真になってしまったのは、畑や野菜を撮ったカメラをPCにつなぐUSBコードが行方不明なので。
肉はスマホで撮っていたので、とりあえずそれを使用する次第。

そういうわけでも、とにかく旨い!
魚も旨いけど、肉も旨い!



7/20、月曜。全体的に薄曇りだけど、日差しが強く、高温注意報。35℃前後か。
6時半頃から2時間ほど収穫。
朝ごはんは、パン、ポテトサラダ、胡瓜、チーズ。

午前は、9時前にフジグラン西条に出荷。帰宅して田んぼ1枚を耕耘、1時間ほど。
11時に家を出て、市内配達、丹原まで走って正午前、ゆうき生協ズッキー納品の受け渡し。買い物などして帰宅。
昼ごはんは、上に書いた蒸し豚の山葵醤油・大葉包みごはん、その豚のスープ(キャベツ、玉葱、しめじ)。

午後は、新聞の古紙をいただきに行って、あとはひたすら荷造り。19時前から台所へ。
昨晩はカルパッチョにした鱚(きす)を、残り半分は薫が南蛮漬けにしたのでまず1品。豚肉(こちらはゆうき生協の大分県産黒豚小間切れこれと同じかな?3分割で冷凍されてたけど)とズッキーニ・茄子・しめじのソテー、オクラとトマトのサラダ。



新型コロナウイルスのワクチン争奪の話がメディアで騒がしくなっている。
日本は中国や欧米主要国に比べて出遅れているのだそうだ。

これ、取り合いしている場合ではないことは自明だろう。
だけれど、なかなか本音のところでそういうわけにはいかないようだ。

少なくとも出遅れている日本は、貧困国などと連携する姿勢が必要だと思う。
小賢しい感じに映るかもしれないが、政府にはWHOが機能しにくい局面でも日本の果たす役割を粘り強く推進してほしい。
中国はすでにアフリカへのワクチン支援などを打ち出し、関係強化を進めているようなので、支援合戦みたいになるのもなんだか居心地が悪いけれど、地球規模の保健危機には国や地域の貧富を超えた取り組みが欠かせないように思う。

<本日のフジグラン西条>
ピーマン、胡瓜、さやいんげん。

<最近の野菜セットの例>
ピーマン、ズッキーニ、胡瓜、オクラ、さやいんげん、夏の葉物2~3品(つるむらさき、空心菜、つるな=ハマチシャ、モロヘイヤ、大葉から)。
セットによってほかに、ゴーヤー。

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