38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

太鼓台、動き出す。

2006年10月08日 | 農と暮らしの日記
飯岡本郷の太鼓台。
来週の祭り本番を前に、きょう組み立てられ、さっそく試運転を兼ねて町内をまわっているようだ。当地の祭りは僕も初体験なので、いろいろな動きや決まり事についてはよくわからない。なるべく準備段階から顔を出して勉強したいところだけれど、畑もあれこれやることがあるので、本格的な参加は祭り前夜の15日からの予定。



きのうは実家に泊まっており、今朝は出荷もなし。
午前中、実家の町内「加茂町」の「だんじり」も組み立てで、真と渚と一緒にそのようすを見せてもらう。何年かぶりに会う同級生もちらほら。「帰ってきとるん?」「うん、春から帰ってきて飯岡におるんよ」「へー、ほうなん」(びっくり!)。「ほんで何しよるん?」「畑。野菜つくりよるんよ」「へー!」(二度びっくり)。

午後、家族そろって自転車をこぎ、飯岡へ。
帰路の途中までは「だんじり」圏で、道すがら、「川原町」「新田」「若葉町」「地蔵原」のだんじりが試運転しているのに遭遇。その後、「太鼓台」圏に入り、「野口」の太鼓台を横目に走って自宅に到着。飯岡本郷の太鼓台はすぐ近くで休憩中。

日没まで刈り払い機で畑の除草作業。
この時期、市内の家々では生け垣の剪定など祭りに向けての作業に余念がない。使わせていただいている畑も草だらけではまずいので、いまさらながらこの時期だけは、野菜づくりより畑の手入れを優先させる。

明日は3連休の最終日。
真も渚も少し体調不良気味なので、ゆっくり休ませて祭りに備えなければ。僕はもちろん体調不良になっているような暇はない。暇がないおかげで絶好調である。
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