38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

水曜の雨、梅をもらいに。

2014年06月18日 | 農と暮らしの日記
本日も引き続き写真なし、要らないデジカメ募集中。



水曜、昨日の雨は夜も降り続いて今日の午前中も。
一時晴れ、それで天気回復かと思ったら午後また雨。夕方曇り。

朝:5時過ぎから荷造り。
6時頃から朝食。スコーン、ズッキーニと豚肉を炒めた昨晩の残り。
7時から収穫、8時前に帰宅して荷造り、9時前にフジグラン出荷、9時半帰宅。

午前:10時頃から、野菜セットの出荷がない水曜に雨なので、机仕事。
正午過ぎて昼ごはん。炊きたてごはんと、ズッキーニと玉葱と若布のナムル。若いズッキーニはナムルを試してみたら生もおいしいですね。塩少々と胡麻油で和えただけ。そのまま茹でたてのスパゲティに和えてもおいしいかも。

午後:13時半頃から引き続き机仕事を少し。
14時過ぎに家を出て、フジグラン西条に寄って棚を整理、そのまま市内西部の丹原へ。ちろりん農園の西川さんのところで梅を取らせていただく。30分ほど。あれこれ情報交換。雨の日の有機農業者は働いているけど、ちょっとだけのんびり気分。
帰路に「カフェ ようなる」さんに寄ってイベントのチラシ渡し。

17時頃に帰宅して2時間ほどまた机仕事。
19時頃から晩ごはんの準備。今夜はメイクインと鶏もも肉のイエローカレー。副菜はズッキーニの焼き漬け、ズッキーニのナムル、胡瓜のサラダ(というか単に生の胡瓜)。



携帯ラジオはNHK第一「すっぴん」で、水曜の今日はダイアモンド・ユカイさん。
今日のテーマが「おにぎり」だったから、自分にとっての「おにぎり」の話って何だろうと考えてみたけど、あまり思いつかなかった。昔話なら、運動会とか遠足とかの弁当のおにぎりを思い出す。うちの(僕の母の)おにぎりは俵型で、その運動会や遠足のときは、海苔を巻いたのと、薄焼き玉子を巻いたのとが入っていた。たぶん、市松に並べて。

いま、我が家のおにぎりは三角。
子どもたちもそれが当たり前になっていて、たまにぼくが俵型を握ろうものなら、「なんじゃこれ!」ということになるから、僕もすっかり「三角」派になってしまった。ただ、薫が握る三角はかなり大きく、僕は俵型のをサイズだけ引きずっているから、薫のよりも小さい。好きに握れるときは、米の量でいけば半分くらいだろう。

父がよく言っていた。
「ちょっとずつにしたら、ようけ食べる。ようけ入れたら、ちょっとしか食べん」と。なるほどそんなものかと、僕も子どもたちが小さい頃のごはんは、最初は少しずつにして、自分からおかわりをさせるようにしていた。
おかげで二人ともよく食べる子どもに育ってくれたけれど、いまでは、最初に多く入れようが少なくしようが、子どもたちは自分の好きなだけ食べている。




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