38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

バブル、素麺、モロヘイヤ。

2013年08月11日 | 農と暮らしの日記
モロヘイヤのにゅうめん、今日のひとり昼ごはん。
夏の麺類として素麺はわりと好きで、とくに夏でも冷たいのより熱々の汁の素麺がいい。そして、モロヘイヤも大好き。しかも畑でやや余剰気味。となれば、みんな出かけてひとりだから、お昼はこれでよし。モロヘイヤは茹でて包丁で叩き、自家製の麺つゆを延ばした熱々の汁に茹で立ての素麺とともに流し込んだら出来上がり。

モロヘイヤは鮮度がよければ茎も柔らかい。
料理本やネットなどのレシピでは、モロヘイヤの茎は固いから葉だけ使う、なんてことが書かれていて、鮮度が落ちれば固くなってくるようだけれど、畑で摘むときにはさみで切らず、指で柔らかい限界を探りながら折り取るようにしたものは、茎も食べる想定での収穫だから、頭から「茎は捨てる」と思い込まず、「使えるかも」と思って試してほしい。
今日のはもちろん、茎入り。

何度も書きますが、モロヘイヤはフジグラン西条にも毎日並べています。
つるむらさき、空芯菜とともにどうぞ。



日曜、今日も疑いのないような晴天。
高知県四万十市では2日連続で40℃超えだそうだ。当地では35℃ちょっとか。
真は昨日に続いてバレーボールのサマーカップ。薫も係で。

午前:6時過ぎから2時間ほど収穫、ごはん。
荷造りして10時頃にフジグラン西条に出荷。戻って畑の草刈り。秋に使う畑の畦際など大きい草を抜いたり鎌で刈ったりしてすぐ使えるように。

午後:13時に戻り、追加の荷作り、フジグラン西条に14時頃に出荷。
市街に出たついでに買い物して帰り、15時頃から上記のモロヘイヤ素麺で昼ごはん。洗濯物入れてたたんだりして16時、晩ごはんのおかずを一品作ったらもう17時で、今日もまた軽トラにポりタンク積載で畑で水やり。
19時半頃に帰宅して、晩ごはん。



携帯ラジオはNHK-FMの「今日は一日、“バブル世代”三昧」。
「バブル世代」って厳密にはなんだかよくわからないけど、80年代後半から90年代初頭という感じだと、僕は東京に出て大学生、そして会社勤めして、結婚する前までくらい。ちょうど風呂なしアパートを移り住んだ渋谷区民であった約6年間に重なっている。意識としては、学生の頃はそれが「バブル」というものなんだか「東京」というものなんだか「学生」というものなんだかわからず、就職してからそれが終わりかけてきたと言われ始めて、ようやく「あ、ああいうのがバブルだったのかも」というような。
いずれにしても、次々にかかる曲は完全に懐メロ。

バブル音楽聞きながら、モロヘイヤ素麺、なかなかよし。
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