38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

霜月、はじまりは雨。

2014年11月01日 | 農と暮らしの日記
庭先で育苗している、これは水菜。
軒下なので太陽を焦がれて葉がそろって南になびいている。これからの苗はほとんどが定植と同時にトンネル掛けされ、冬の寒さに凍えながらゆっくりと育っていく。
収穫は、そろそろ食卓の鍋料理も各種ひと巡りした頃かな。



土曜、世の中3連休の初日。
未明にしっかりと雨。日中は曇りで時々小雨、夕方また本降り。

朝ごはんは、さつま芋の味噌汁、弁当おかず残りのナポリタン、ソーセージ炒め。
真は明日の文化祭の準備、渚は模試でそれぞれ登校

朝:荷造りして7時半頃にフジグラン出荷。
そのまま飯盛会の畑に行き、みんなでさつま芋掘り。来週末の飯岡総合文化祭で石焼き芋にする分の。
5人で4列掘り、そのまま水洗いと選別。11時頃に解散。

昼ごはんは真とふたりで、炒飯(玉葱・まびき人参・まびき大根・出汁がらのいりこ)。朝の残りの味噌汁、さつま芋ソテー。
真は午後から部活動のサッカー。

午後:机仕事を少しして、13時半頃に畑へ。あれこれ軽作業。
14時過ぎに阪神方面からやKさん来訪。野菜セットのお客さんで料理人さん。お店でうちの野菜も少し使ってくださるということもあり、畑の見学と情報交換で。

15時頃、雨が降り出したけど、そのまま三角ホーであちこちの中耕。
固く締まっていた畑が雨で少し柔らかくなってきたのでちょうどいい。レタス、水菜、大根などなど。

16時頃、雨が激しくなってきたので撤収。
帰宅して机仕事。

晩ごはんは、冷凍庫に少し残してあったパチ海老でトムヤムクン。
そしてこれも冷凍のカレイの揚げたの、ひじきの梅煮、じゃが芋ソテー。



九州電力の川内原発は、防災・避難計画が不十分とされるなかで再稼働に向けて大きく動き出している。
原子力規制委員会が新基準に適合したと判断しても、そこに住民の身の安全の判断は含まれていない。

野菜畑は安全だし八百屋さんやスーパーも安全だけど、食べた人の安全までは知りませんと言われたとする。
その野菜は「安全」なのだろうか。
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