38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

玉葱、今年は仮植え方式も。

2014年10月31日 | 農と暮らしの日記
晩生の玉葱の苗を移植した。
この方法は今年が初めてで、セルトレイに播いたものをいったん仮植えし、そこそこの苗に育ったら定植するというもの。玉葱の苗は草取りでつまずくことが多く、といってセルトレイで成苗まで育てるのは肥料不足が問題になる。そこで、この「仮植え」のことを知り、玉葱の一部をこれで試すことにしてみた次第。

ここまでのところはいい感じ。
だけれど、仮植えしたものが活着するまでに時間がかかると思われるので、一般的な植え時よりはかなり遅れるかもしれない。時間的なロスだけで済めばいいけれど、そこに苗が余分に労力を使うことになると、その先の生育に影響しないか心配だ。
まあ、試しなので、とりあえずやってみて。



金曜、曇り一時小雨。夜遅くに本降りの雨。
朝ごはんはみなそれぞれ、カレーの残りやら、やずの汁の残りやら、弁当おかずの残りやら。

午前:雨が早く降り出しそうな空なので、先に畑に出て冒頭の玉葱仮植え。
帰宅して野菜セットの荷造り、昼前に仕上がって配達、フジグラン出荷。

昼ごはんは、薫がつくるときにおなじみ、炒飯の目玉焼きのっけ。

午後:引き続き宅配便などのセット荷造り。
16時までに終わり、また畑に出て小麦を播く予定の畑の耕耘など。

晩ごはんはまたそれぞれに、なお残っていたカレーやあら汁、そのほかに冷や奴、小松菜豚炒め、マカロニサラダ。



10月も早いものできょうで終わり。
明日からはいよいよ「霜」の月。まだまだ本格的な寒さにはならないようだけど。

<本日の野菜セット>例
じゃが芋・里芋・さつま芋から1~3種、枝豆(黒豆)、抜き大根、小蕪(赤か白)、人参まびき菜。
セットによってほかに、つるむらさき、オクラ、いんげんから。
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