38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

畑を潤す、春の雨。

2007年04月16日 | 農と暮らしの日記
4月半ばになって、ようやく雨がよく降るようになった。
そうなると、畑は一気に緑の色を濃くする。ただし、野菜の色ではなく、草の色……。写真はほうれん草、小松菜、蕪などを播いた畑。4月前半はからからに乾いていて、なんとか発芽はしたものの、その後は息も絶え絶えという感じだったのだが、ここへ来て少しだけ大きくなってきたようだ。ついでに、まわりの草も一気に芽を出した。



朝はいつも通りの収穫、出荷。
市街地に出たついでにあちこちで用事を済ませ、昼前に戻って野菜セットをいくつかつくっているうちに、雨が降り始める。

予報では一日中、降ったりやんだり。
そこで、午後からは机しごとに専念することにする。夕方頃は少し空が明るくなった気がしたのだが、日没の頃、ポツポツと落ちてきたかと思うと、雷鳴がとどろき、土砂降りとなった。日中のようにしとしとと降る雨で十分だったのに、このたたきつけるような雨は、畑にはちょっと余計かもしれない。

明日は晴れても、あさってはまた雨の予報。
ようやく春らしい空模様になってきた。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« じゃが芋の中耕。 | トップ | いんげん、レタスの定植。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事