38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

じゃが芋の中耕。

2007年04月15日 | 農と暮らしの日記
3月に植えたじゃが芋の畑に初めて管理機を入れる。
一般的に「除草と土寄せを兼ねた中耕」という言い方がされる作業である。今日は男爵のみ。メイクインはまだ発芽したばかりのものがあるので後日行う予定。

小さな草はこれでとりあえず処理できる。
けれど、スギナはいずれにしても手でとらなければならない。去年の記憶では、じゃが芋の除草は終盤まではさほど大変ではなく、花が咲いた頃からついつい掘り上げを先延ばしにしているうちに、木のような草が勢いよく生えてきて、後悔することになる。



ニラとポワロの種を播く。
就農初年度はニラの育苗に失敗した。失敗とかいうと奥が深そうだが、要するに草の処理ができなかっただけ。今年は葱類に少しだけ力を入れているので、ニラもついでにしっかり管理する予定で、さらについでに、ポワロ(ポロ葱)にも手を出したわけだ。この「ついで」があとになって災いしないようにしたいものである。



週間予報では来週は雨が何度か降りそう。
晴れ間にできること、雨の温室でできることを頭の中で段取りしていかなければ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 初めての玉葱出荷。 | トップ | 畑を潤す、春の雨。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

農と暮らしの日記」カテゴリの最新記事