38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

赤い、チマサンチュ。

2020年06月01日 | 農と暮らしの日記
チマサンチュの赤いの。
毎年、緑と赤と2種類をつくっており、直売コーナーではこれまで、サンチュらしい緑色のほうがよく売れていたのが、今年はなぜかこちらのほうが連日完売、日によって緑のが少し余る。
なぜかは不明。

この2つ、色の違いよりも葉の質の違いのほうが大きい。
どちらかというと、この赤は一般的なリーフレタスに近く、葉を1枚かきとっても緑のサンチュのように縦長になりにくい。緑のは「かきとってください」と言わんばかりに(実際には言っていません)1枚1枚の葉が独立して斜め下に広がるようになるのだけど、赤いほうは薔薇の花のようにしっかりと巻いた状態なので、やや無理やりに葉の内側から株元に向かって手を入れ、隙間をあけてかきとる感じになる。
そして、赤のほうが肉質も柔らかい。

赤といってもご覧のとおり、株元のほうは緑色。
なので、とくにちぎってサラダにして食べる場合などは1枚ですでにバイカラー状態だから、こちらのほうが便利といえば便利だ。
というようなことが次第に理解されて、いよいよ人気上昇、ということか。

6月下旬ごろまで、フジグラン西条で。
焼き肉のほか、いろいろなサラダ、手巻きごはん、ポッサム(茹で豚をサンチュやキムチ、ナムルなどで包んで食べる。蒸し鶏でも)などに!



四国・瀬戸内、愛媛県西条市で、
色味も美しいチマサンチュを楽しむ暮らしはいかがですか?
(休んでいた間に忘れていた、これも復活。)



月曜、梅雨入りの雨はあがり、雲は多めながらも、早くも「梅雨の晴れ間」。
朝ごはんはパン、サンチュ、ゆで玉子。

午前は荷造り、フジグラン出荷、市内配達、買い物など。
昼ごはんは人参とじゃこ天のきんぴら、鶏せせり焼き肉丼、酸辣湯ふう椎茸スープ。

午後は机仕事、あちこち除草・中耕(葱苗、枝豆、茄子など)、収穫。
晩ごはんは、鱚(きす)のソテー、サンチュたっぷりのサラダなど。

<本日のフジグラン西条>
チマサンチュ(赤、緑)。

<本日の野菜セットの例>
小さい茄子、小松菜、リーフレタス、小葱。
セットによってほかに、小さいピーマン、大根葉などから。
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