38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

いきなり、5月の梅雨入り。

2020年05月31日 | 農と暮らしの日記
葱の苗の仮植床。
セルトレイに播いたものをいったんここに移植し、苗らしい太さになってから本圃に植える。
試行錯誤しながら、ようやくこの形にたどり着いた。

それでも、昨年まではなかなかうまくいかず。
この仮植床で立派に育つところまでは行っても、そこからの定植の時間がとれなかったり場所がとれなかったり。
それでその苗のまま「小葱」で野菜セットに入れたり。

昨年はそれでも少し本圃に移すことができた。
そしてそれは秋から春、野菜セットが寂しくなるたびに大いに役に立ってくれた。

そして、今年。
ここまでのところはほぼ順調。マルチの穴の隙間から草がどんどん出ているのを鋭意除草中。しかし、ネキリムシが多く、いくつもの穴が連続して主(葱)不在のぽっかり穴となってしまっている。
まあ全部なくなることはないだろう、と楽観的に構えるしかない。



ほぼ2週間ほど雨が降らず、畑では連日の水やり。
そろそろ、と思っていたところに本日5/31、予報どおりの雨が降った。

かと思えば、なんとそれがいきなりの梅雨入り。
平年より5日早く、1968年以来という遅さだった昨年と比べると26日も早い。このまま雨続きになるのは困るけど、まずはとりあえず、水やりを1日でも休めることをありがたいと思わなければ罰が当たりそうだ。
前向き、前向き。



<最近のフジグラン西条>
リーフレタス(主に緑)、チマサンチュ(赤、緑)。

<最近の野菜セットの例>
豆が完全に終わり、リーフレタス類、小松菜、大根葉、小さい茄子。
セットによって、じゃが芋、ピーマン少し、小葱(上記の苗!)。
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