38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

猛暑でも、水があれば。

2013年08月09日 | 農と暮らしの日記
雨なしの猛暑が続くなか、大豆は条間に水が流し込まれて涼しそう。
約2週間前と比べると格段に大きくなっている。水さえあれば、やはり秋の大豆は生育が速い。



金曜、何のためらいもない晴天。列島各地で35℃以上の猛暑日。

渚は午前中、昨日の「リーダー研修会」の片付けで登校した。
2学期の各行事に向け、夏休みの間に体育委員や文化委員などが集まって話し合いをするという行事で、僕の時代は「リーダー合宿」だった、というのは以前書いたかもしれない(調べてみたら、2年前に書いてます)。

僕たちの頃は前に書いたように昼夜の弁当持参で、泊りだけど2日目の朝は帰宅してまた昼の弁当を持ってくるという仕組み。
渚たちは1日だけの研修会で、生徒会役員がお昼のカレーライスを作る係だったそうだ。それでたくさん作ってしまい、余ったから炎天果下で部活動中のみんなにもふるまってなんとか片付いたぁ!という、なんだか青春ですね。



朝:6時前から収穫を2時間半ほど、9時前に戻ってごはん。
荷作り、薫が市街配達と一緒にフジグラン西条の出荷も。僕は引き続き宅配便や来訪のお客さんのセット作り。
午後:セットの仕上げ、箱詰め。
貯蔵中のじゃが芋を整理し、傷みが出たものを捨てるなどして再度、箱詰め。
17時頃から、終わってしまったトマトの支柱・誘引の片付け。
18時頃から今日もあちこちの水やり。19時過ぎに終わって帰宅、20時半頃からみんなで晩ごはん。

真はいつものラジオ体操のあと、午前中は宿題などしてから川に魚とり。
午後は友達とまた川に出かけたりして遊んで、夕方からはバレーボール。子どもたちにとって猛暑とか真夏日とかいうのは一体何なのだろう(油断は禁物、水はこまめに飲んでますが)。



今夜は冷やし中華。
市販の麺に、あれこれお決まりの具を載せて。昨日、実家から差し入れのあった地海老の塩茹でも殻をむいてトッピング。僕はその殻や頭などがもったいないからとっておき、それと空芯菜を「明石の魚笑」(いかなごのナンプラー)で炒め合わせた。
真がひとこと、「おいしいけど、口の中が痛いね」。
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