38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

学生暮らし、台所修行。

2020年03月10日 | 農と暮らしの日記
冷やし蕎麦、はじめました。
2020年初の冷やし蕎麦。

四国・瀬戸内、愛媛県西条市で、春めく日の昼ごはんに蕎麦を楽しむ暮らしはいかがですか?



実は、このところ、春に家出予定の息子が料理修行中なので。
この冷やし蕎麦もその一環。利尻昆布と高知の鰹削り節で出汁をとり、味醂と醤油を煮切ってつゆを作り、乾麺の蕎麦を茹で、山葵は粉のを練り、焼き海苔を切り。
まあ、学生の一人のごはんだと、そんなにまめには作らないだろうけど。

このほか、おひたし、具だくさんの味噌汁(いりこ出汁)、ポトフ、白菜と豚の重ね煮、回鍋肉、刺身など。
具材が変わっても応用の利く基本の料理という感じで、残りの日々に最低一品ずつの台所当番。
登山部で何度もつくったトマトソースのスパゲティは得意料理らしいが。

僕も入学したての頃はわりと自炊した。
けど、その後は、朝抜き、昼は学食(カレー普通盛り220円、大盛270円)、夜は主に中華屋さんか定食屋さんのお世話に。

再び台所に立つようになったのは、結婚してから。
薫に教えてもらいながら、主に基本的な和食中心で。
その後、逗子・葉山に移り住んでからは魚料理が増え、現在に至る。



大相撲は無観客で始まり、プロ野球は開幕延期。
子ども食堂、宅配弁当、コンビニおにぎりなど、子どもたちの昼食支援に各方面の動きが活発。
一方で、酪農家や農業者など給食食材関連業者への支援も広がる。

知恵の輪、おたがいさまの思いやりの輪を、地道に、ねばり強く。
困ったときにこそ、国の力、コミュニティの力が発揮される。

<最近のフジグラン西条>
さつま芋、里芋の小芋、大根、キャベツ、プチブロッコリィ、菜の花、高菜など。

<最近の野菜セットの例>
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、たまにじゃが芋。一本葱、大根、キャベツ、まんば(高菜)、菜の花、プチブロッコリィなどから。
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