38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ジャガ芋、まだまだ。

2006年07月22日 | 農と暮らしの日記
雨雲は遠のき、時おり陽の射す一日。
写真は幼稚園近くの畑の、トウモロコシとつるなしインゲンのところ。午後いっぱい、この辺りの除草と茄子の整枝をした。夏に向けて少しさっぱりしたかな。



朝、JA直売所への出荷と給食の配達。
今日の直売は、いろんなものを作っている」ことをアピールするねらいもあって、トマト、茄子、ピーマン、ゴーヤ、胡瓜、人参を少しずつ。

午前中、ジャガ芋掘り。
気温はそう高くないようだが、雨をたっぷり吸った地面から上がる湿気のせいか、1時間半ほど、メイクイーンの1列約20mを掘っただけで、かなりへとへと。畑にはまだまだジャガ芋が眠っている。8月になる前に見通しをつけなければ。

ジャガ芋と言えば、この本。
高山なおみじゃがいも料理』(集英社)。『野菜だより』(アノニマスタジオ)は持っているのだが、ジャガ芋のはいつだったか立ち読みしただけ。高山さんの「ふくう食堂」に出ている写真も、おいしそうだ。

うちの今夜の食事はこんな感じ。
昨日に続いて鰻丼。ピーマンとじゃこ(シラス干し)の胡麻炒め常備菜風(いつもすぐなくなるので常備できない)、ゴーヤのパリパリ酢の物、鶏手羽元とキャベツ丸ごとスープ、ミニトマトと中玉トマト、鰺(実家からもらった)の刺身。平均的な我が家の食卓からすると、かなり動物性が多い。土用の明日を前にもうたっぷりスタミナつけた感じ。

明日はまた朝から降り始める予報だが、さて。
青空が広がると、僕は見る。
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