38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ズッキーニ、まだ植える。

2009年05月30日 | 農と暮らしの日記
何度目かのズッキーニの定植。
今回はセルトレイからのものと、6cmポットからのと。どちらもごく若い苗。昨年はこれくらいの苗でも活着したので今年もと、今日植えたのだが、とにかくこの少雨だから、植えてからの水やりが大変そう。

青い支柱は、この上に寒冷紗を被せる。
平べったいトンネル状になり、これでウリハムシなどの飛来を防ぐとともに、直射日光を避けて、多少でも乾燥を和らげるねらいだが、さてさて。株間は120cm。



5月最後の週末、土曜。曇りときどき晴れ。
朝:6時すぎから収穫、市街の保育園納品、ごはん。
午前:上記のズッキーニ、ほかの定植。まずトラクタ耕耘、そして管理機で畝立て、いよいよ定植、寒冷紗をかけて……。株数はいずれも少しなのに、こんなふうにちょこちょこ植えると、そのつど農機の出し入れ、運搬、株数と圃場のやりくり、記録など、手間がかかって時間もかかる。終わってみると、「たったこれだけ植えるのに、どれだけ時間かかってるんだ……」とため息が出る。多品目少量型の宿命とはいえ、もう少し効率を上げる工夫の余地はあるはず。

午後:作業場の整理。
雨でも降ったら……と思っている作業の筆頭だけど、降らないから仕方ない。畑に出られる天気でもやるしかない。リサイクルショップでスチル棚(1800×750×250)を1本買ってきて(1800円)、とりあえず出荷作業に必要な小道具類(はかり、梱包資材など)を手の届くところにひとまとめに収納。

で、すぐにもう夕方なので今日も水やり。
午前中に植えたズッキーニ他の定植苗、水曜に蔓をさしたさつま芋など。

そして空芯菜の播種。
これは二回目で、一回目のは発芽が進んでいるけど、きれいに揃うかどうかわからないので、多めに播く。そしてそこにも水やり。で、なんやかんやで19時半帰宅、ごはん。夜は「菜園だより」作成など机しごとあれこれ。

週の後半、雨がち、曇りがちだったけど、明日からはまた晴れ続きの予報。
梅雨入りも少し先になりそうとのことで、引き続き畑は水不足。
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