38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ひとり出荷は、どかどか荷作り。

2011年12月27日 | 農と暮らしの日記
最近の野菜セットの例。
2011年最後に写真を載せるセットになるはず。前回はついこのあいだ、2週間前の12/29の記事。基本的にはこれから大きくは変わっていない。野菜の種類は少し違うけれど、それは季節の移ろいというよりは、その日その日の出荷の事情による。

中セット、約1,600円ので、右半分が根菜類。
中央の大根はおでんや煮物に向く肉質緻密な源助大根。隣の小さいのは抜き大根でお正月のお雑煮などに。蕪は赤蕪も加えて。人参、そして里芋は他の野菜で値段がけっこう埋まったので単価の安い親芋を入れた。セットによって、里芋かさつま芋のどちらかが入る。

左は葉もの。
上から水菜、壬生菜、小さい玉レタス、リーフレタス、小松菜、小さいキャベツ。白菜は週ごとに入れ替わりで入る感じ。葉ものはこのほか、ほうれん草、サラダからし菜など。

ひとりでセットを仕上げるので、そのつもりの内容になっている。
というのは、収穫に時間がかかったり、細かい調製作業の必要になったりするものはできるだけ避け、どかどかと入れられるものを多くしている。でないと一日の中で収穫から出荷までが終わらなくなってしまうので。そんな裏事情のある野菜セット、という写真です。



火曜、寒波が少し弱まったようだけれど、日中も10℃あるかないか。
午前:机しごと少ししてから新居浜に配達。
戻って昼ごはん。昨日の人参・大根・鶏のかけらスープの残りにキムチと冷ごはんを入れてキムチクッパふう。

午後:収穫1時間半ほど。
荷造りを19時頃まで。

<本日の野菜セット>
だいたい上記のとおり。
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