38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

連日の猛暑、連夜の大雨。

2011年06月25日 | 農と暮らしの日記
連日のさつま芋、こちらはうちの畑。
4日前に写真を載せた時はまさに「除草適期」、それで焦って、今日までに薫が毎日通い、写真の通りにすっきりした畝に仕上がった。蔓が元気よく伸び始めるこの時期にこれだけきれいにしておけば、あとあとの除草の手間がかなり少なくて済む、はず。何事も先手先手で早めに処置できれば労力も何分の一かで済む。それはわかってはいるけれど、すべての畑、すべての作物でそれを実行に移すのは無理、というのがつらい。



土曜、今日も晴天で高温、昨日の県内最高「38.6℃」ほどではないかもしれないけれど、おそらく35℃前後。
朝:6時台にごはん。出荷の荷作り少し。
午前:今日は飯盛会の「さつま芋オーナー」の植え付け日なので、8時半からその準備。
ポリタンクに手洗い用の水を入れ、木曜にマルチを張ったところに植え穴を開け、オーナーさんの通し番号の木札を畑に立て、「さつま芋オーナー」の看板を立て、苗を「1口10本」(300円)ずつに小分けし……。真も暇なのでちょっと着いてきて、10本ほど植え付け。

10時にオーナーさん集合、説明のあと植え付け。
11時頃までに順次終了、解散、そのあと飯岡総合文化祭で焼き芋に使う芋の植え付け、さらに小学校の田んぼの看板立てなどして12時過ぎに解散。昼まで、トマトの整枝と誘引。13時過ぎに帰宅して昼ごはん。渚も部活動が終わって合流。

午後:14時半頃から九条葱の定植。
今日のは4月播きした育苗床から苗をとって5本ずつ約15cm四方の升植え。17時過ぎに終わって男爵芋を少し掘って帰宅。

18時半頃に市街方面に出て、従兄のお通夜。
子どもの頃、小学校区が違うから頻繁には行き来していなかったけれど、4歳年長だから遊びに行けばあれこれと面倒見てもらっていた。小学校の頃、マシンハヤブサの「ヤマト」のプラモデルを買ってもらったことや、矢沢永吉のファンで、中学校の時に遊びに行ったら永ちゃんのレーザーディスク買ったと言ってたことなんかを思い出す。

夜:20時過ぎ頃から雨、いまも土砂降り、そして遠雷。
昨夜もブログを書き終えてから夕立のような雨が降った。おかげで一昨日植えて昨日水やりをした青年農業者のさつま芋はこの猛暑にもなんとか踏ん張っている(はず。いてほしい……)。それにしても日中は35℃超え、日暮れて俄か雨となればもはや梅雨ではないような。まさかここで梅雨明けと言われると、つらい。あの夏が、これから4か月もあるなどとは考えたくもない。
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