38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参、発芽。

2006年07月24日 | 農と暮らしの日記
人参の芽が出始めた(写真)。
ちょうど1週間前に播いたもの。いま野菜セットなどでお届けしている人参は3月上旬に播いたもの。このときは発芽を確認するまでに約1か月かかり、「失敗した! 播き直しだ」と思っていたほどだった。やはり、雨の季節に播くとばっちりだ。ただし、このあとがこわい。草もきっとばっちりだから。



今日は雨も時おりぱらつく程度。
朝一番で納品を済ませ、午前中はいんげんの除草。午後は薩摩芋の除草。いんげんは少し実が付き始めている。いいのがそろい始めたら、そろそろ出荷開始だ。薩摩芋は品種によってつるの伸び方が違う。普通は8月頃だろか、除草を兼ねて、つるの伸びすぎを止めて芋を大きくする「つるあげ」というのをやるのが一般的なようだが、今日除草したなかで「鳴門金時」はもうその時機かもしれない。

夜、また雨が降り始めた。
明日は新月、旧暦七月朔日。
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