38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

ようやく、この冬たぶん初の積雪。

2015年01月31日 | 農と暮らしの日記
金曜の朝、雪が降った。
この冬ほぼ初めての積雪。といってもこのとおりで、すぐにみぞれっぽくなり、その後は雨。近くの山は真っ白になったけれど、うちの辺りや市街地は道路に積もることもなく、朝の通勤・通学時間帯も大きな混乱はなかった模様で何より。



また2日まとめての記録。

29日、木曜、晴れのち曇り、夕方に一時雨。
朝ごはんは、昨晩の残りのふろふき大根、弁当おかず残りのペンネ、さつま芋など。

午前:野菜セットの出荷。
昼ごはんは、さつま芋のパンケーキ、ふろふき大根の再利用スープえのき茸入り。

午後:トンネル葉ものあれこれを手で中耕・除草・土寄せ。収穫。
晩ごはんは、根菜の味噌うどん、キャベツと竹輪の炊いたの、ふろふき大根、



30日、金曜、未明から朝方に雪、みぞれ、午前中は雨、のち曇り一時晴れ。
朝ごはんは、昨晩の根菜味噌汁うどん、キャベツ竹輪、さつま芋のレモン煮。

午前:野菜セットの荷造り、配達、買い物。
昼ごはんは、根菜味噌汁の残り、弁当おかず残り。

午後:宅配便の野菜セット荷造り、倉庫の片づけ、出荷作業場の再構成。
晩ごはんは、牡蠣入り寄せ鍋、鰯の梅煮、鱸の刺身、蕪の酢漬け。



鰯は珍しく県産の中葉の真鰯10尾が500円とまあまあの値段だったので。
鰯なんかその辺にうじゃうじゃいそうなのだけど、地物は店頭に並んでいるのを滅多に見ない。飲食店やお得意さんに行ってしまうのだろうか。

鱸は1尾950円ほどのでグラム75円と大特価というわけではなかったけど、刺身をたっぷり食べたかったので。



出荷作業はたいてい携帯ラジオでNHKの「すっぴん!」。
木曜は川島明が担当で、恒例の大喜利がばからしいけどおもしろい。

この日のお題は「この新人店員、雇うんじゃなかった…服屋の店長がそう思った理由とは?」。
事前に考えて応募するほど熱心に聞いているわけじゃないので、聞きながらちょっと思いついたのは。
似たのはあったかもしれない。

三部作で。
1.お客さんが来たら、天井から吊り下がった新聞紙をとって、「へい、らっしゃい! きょうは何にしましょ」と叫ぶ。
2.「お待たせしました、ワタ取っておきましたから」と、お買い上げのダウンジャケットを渡す。
3.高齢のお客さんに、「お1人分に多かったら分けますよ」と、Tシャツを背中とおなかに切り分けて売る。

……。あまりキレがよくないですね。



さてさて、あっというまに週末、そして1月が終わる。
この土日を有効に使って、明るく2月を迎えたい。
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