38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

夕立! 待望の雨。

2008年07月26日 | 農と暮らしの日記
雨に濡れて、うれしそう?なピーマン。
7/17日の夕立以来9日ぶりの雨、本格的な雨でいえば梅雨明け直後7/5朝の「石鎚の大糞流し」以来3週間ぶり。夕立ではあるけれど、2回降って通算およそ1時間、量もまあまあ。少なくとも明日いっぱいくらいは土が湿っているはず。とにかく雨が少ない。しかも連日の猛暑で、畑によっては野菜が「しおれる」段階を通り越して、いよいよ枯れ始めている。昨年も一昨年も経験しなかった乾燥である。



土曜、朝から晴れて市街出荷もすでに汗だく。
午前:妹と甥が帰省中で、遊びに来る。年下の子どもがいると、うちの子たちも普段よりしっかりして見えるから不思議。ま、実際その瞬間、ちょっとしっかりしちゃんだろう。
午後:天気はいいけれど、覚悟を決めて遅れている机しごとに着手。15時半頃から雷が鳴り、夕立が約30分。いったんあがったが、16時頃から再び降り始め、17時頃に止む。
夕方:乾燥がひどかった山側の畑の茄子を切り戻す。乾燥のためにまともな実がついていなかったので、しばらく収穫していなかった。この雨で新芽が出て再スタート、となることを期待して実をほとんど落とし、負担になりそうな枝や葉も切った。



いよいよ7月も終わりに近づいている。
今日の雨で少し畑が湿ったので、秋冬作の直播きの準備をぼちぼち始めたいところ。しかし、その先の雨が期待できないと、すぐに着手もできず……。
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