38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

玉葱草とり、弁当持参で。

2016年11月29日 | 農と暮らしの日記
玉葱の草とりを、せっせと。
10月下旬に植えた早春どりの極早生は、雨の合間に畑を準備してささっと植えたせいもあるのだろうか、草の勢いが尋常でない。いまはまだ根も浅いので、できるだけこの数日か1週間以内に抜いてしまいたい。それを逃すと、冷たい真冬に何倍もの時間をかけなければならなくなる。
すでにこの時点で最初の除草適期は逃しているわけだけど。



あす水曜の夜から木曜が雨の予報で、その前の火曜は慌ただしくも穏やかな一日。
ほぼ曇り空で、昼頃から午後は時々晴れ。

朝ごはんは昨晩の鮭粕汁の残り、南瓜と鶏の炊いたの残り、焼き芋の残りはフライパンでソテー。

午前:野菜セットの荷造りを仕上げ、伝票を書き、11時頃から畑で玉葱の草とり。
昼ごはんは13時頃から、ぽかぽかの軽トラ運転席で弁当。鶏と玉葱の甘辛煮のっけごはん、鮭粕汁の鮭なし残りも保温水筒で熱々。

午後:引き続いて玉葱の草とり。
農業というと地道な作業をこつこつというイメージがあるが、同じ作業をこれだけ長時間にわたって続けるのは久しぶり。腰はしんどいけど、重労働ではなく、きょうはさほど寒くもなく、携帯ラジオでのんびりと、いまこの時間だけを思えば至福の時間といえなくもない。

配達の時間から逆算して、14時半頃に追加の収穫少し、帰宅して荷造り最後の仕上げ、15時半過ぎに新浜方面の配達。
17時半頃に終わって現地で買い物少し、18時前に帰宅。

晩ごはんは、頂きもののお肉で牛丼、頂きもののさつま芋で天ぷら、畑のほうれん草でおひたし。



配達は日中に行ってしまうほうがお客さんにも都合がよく、春から夏はそうすることが多い。
だけれど日没が早いいまの季節は、配達から戻ってきてから暗くなるまでの時間が短いので、先に畑仕事をやってしまい、最後に配達に出かければ配達の帰路が日没後になって、結果的に昼間の時間を無駄に使わなくて済む(明るい時間に無為に車を走らせなくて済む)。ただ、火曜は職場への配達もあり、そこには17時までに着かないといけないし、そうでなくてもたいていのお客さんは日暮れまでには野菜が届いていてほしいと思われるので、日没まで畑仕事をしてから出発というわけにはいかず、配達の順路から逆算して出発時刻が決まる。
まあ、ぎりぎりでは危ないので、ある程度の余裕は持って安全運転。



韓国の朴槿恵大統領が任期満了前の辞任を表明。

<本日の野菜セットの例>
里芋・さつま芋のいずれかまたは両方、葱、葉つき人参またはまびき人参、大根まだ小さめ、大根まびき菜、ほうれん草、チマ・サンチュ。
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