38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

もう後戻りのない、秋本番。

2011年09月26日 | 農と暮らしの日記
うちのさつま芋と、お隣の稲。
蔓がどんどん伸びて、ちょっと目を離すと水田の水を吸いに行ってしまうので、1週間おきくらいによっこらしょと蔓をこっち側に戻してやらないといけない。稲の収穫期が近づいているから、これからはコンバインが動く日にお隣にはみ出してしまっていないように毎日確かめないといけない。一方で、お隣との境が他の野菜でなくさつま芋だと、蔓がマルチになって草の発生を抑えてくれるという利点もある、かも。



月曜、早いものでもう9月最終週。今日も晴れ。
午前:野菜セットの収穫、荷作り。
昼前に家を出て市内の配達へ。運動会の振り替えで休みの真も載せて。配達の前半が終わったところで図書館に本を返しに寄り、そのまま僕の実家へ。真は午後いっぱいそこで遊ばせてもらうことにして、僕は後半の配達、その他の用事。

午後:薫と宅配便のセットの仕上げを16時頃まで。
終わって畑に出て、明日出荷分の里芋など収穫。18時過ぎ日没、あがり。



昼間、種屋さんに寄ったときに聞いた話では。
2度の台風で、播いたばかりの野菜がダメになった農家さんが多いようす。播き直しの種を買いに来る人も多いらしいけれど、他のお客さんが「種屋さんはもうかるね」みたいなことを言ったら、「ぜーんぜん、みんなやる気なくしていかんわー」とのこと。そうだろうな。わかる。やっぱり、畑が順調にどんどんきれいになっていったら、また何か播きたくなる、少しでも空いているところがあったら何か作りたくなる。

<本日の野菜セット>例
さつま芋(紅東)と里芋の早掘りのいずれかまたは両方、ピーマン、枝豆(早どり)。
その他セットによって、オクラ、つるむらさき、空芯菜、小葱。

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