38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

愚禿山の、葡萄。

2008年08月27日 | 農と暮らしの日記
西条市丹原の愚禿山(ぐとくさん)の葡萄。
愚禿山は農園の名前で、山之内さんというおじさんがやっている。小松のデイサービスセンター「池さん」はじめ、あちこちでお名前はうかがっていて気になっていたところ、たまたまご近所の野菜のお客さんKさんからお誘いがあり、うちに滞在中のお客さんも一緒に本日訪問。

まさに葡萄シーズン開幕の季節、というタイミングだったらしい。
ここの特色は除草剤とホルモン剤が不使用、病虫害防除の農薬は開花後不使用ということで、これは果樹の世界ではなかなか大変なことのようである。それより何より、品種が主にヨーロッパのもので、種が普通に入っている。見慣れたまんまるい葡萄は少なく、長細い実の品種が多い。

結局、葡萄の樹々の下で過ごすこと4時間半。
旬の味覚○○刈り、というような観光農園でこんなに長く滞在することってあるのかどうか、とにかくのんびりしました。新たに導入?されたという子ヤギのピッコロ(雄)とステラ(雌)も子どもたちに引っ張りまわされつつ草をはみ……。

主の山之内さんのお話もおもしろかった。
また折々尋ねていろいろと勉強させていただきたいです。



朝:野菜セットなし、スーパーは棚卸しで休み、保育園納品もなし。
午前:育苗中のキャベツ、ブロッコリィの虫チェックをしてから愚禿山へ。
午後15時半ごろ帰着。育苗のキャベツ追加播き。

終日くもり。
昨日夕方からの雨量がまあまあだったので、夕方の人参水やりは2日連続で休み。
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