38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

地下足袋、春だ。

2009年02月18日 | 農と暮らしの日記
この春初めての、じゃが芋植え付け。
この風景、就農初年度のこの写真の場所である。連作をとくに嫌う「ナス科」のじゃが芋が、あちこちの畑を転々として4年目に同じ畑に戻ってきた。とりわけ初年度のこのじゃが芋植え付けは、ブログの記事に「就農後初めての”農地”への作付、そして(どうでもいいことかもしれないが)就農後初の”地下足袋”である」とある。

初めての作付、か。
ちょっと感慨深いような、そうでもないような。ま、とにかく4年目に入っているわけである。それより、「就農後初の”地下足袋”である」というのがちょっとグッとくる。今年も今日、このじゃが芋植え付けが、やはりこの春初めての地下足袋である。やっぱり動きやすい。地下足袋はけば、春だ。

で、きょう植えたのは計50kg。
メイクイン、男爵、キタアカリの3種類で、ほとんどの種芋を2つに切って、それが合わせて約1300くらいあったのだろう(使った畑から逆算)。これからまだ何度か植えていく。今年も基本は去年と同じく、畝を立てないやり方で。



野菜セットのない水曜。
朝:6時から荷造り、ごはん、市外出荷・納品。
午前:上記のじゃが芋植え付けを薫とふたりで約1時間半。
午後:スナックエンドウのマルチをはがして中耕・土寄せ。
夕方:明朝出荷ぶんの一部収穫、18時あがり。
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