38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

快晴、ジャガ芋日和。

2006年03月04日 | 農と暮らしの日記
予報どおり雲ひとつない快晴。
未明の低温で霜が降りた田んぼに日が差してくるのを待って、ジャガ芋の定植。就農後初めての”農地”への作付、そして(どうでもいいことかもしれないが)就農後初の”地下足袋”である(写真の足跡=いまいちバラバラですが)。2時間で約800株をなんとか終了。

午後、種屋さんへ。
預けてある果菜やキャベツ類の苗の状態を確認し、ジャガ芋の種芋などを追加購入。そして、遅れているハウス建設の参考に、進行中の新たな現場をまた見せてもらう。軽トラも間もなくようやく100km。ここへきて初めて、道を間違えたり、うっかりエンストしたり、まあ余裕が出てきたということであろう。要するに要注意だ。

夕刻、田んぼで畝立て。
これは家庭菜園以来、初めて。研修先の神奈川の”畑”では畝を立てるということがなかったので、実はいま一番悩んでいるのがこれである。地元の方からも実地で教えてもらうことになっているが、その前に、自己流でやるとどうなるかというのを体験しておくために、とりあえず鍬で3本立てたところで、日没終了。

夜空は南天にオリオン座、西に下限の月。
明日も晴れ、気温も上がる予報。
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