38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

うちの、ほうれん草。

2007年01月27日 | 農と暮らしの日記
ほうれん草のおひたし、今日の昼ごはんの一品。
だけど、小さいでしょう? 午前中にまびきしてきたもので、丈が5~10cmくらい。しかし、である。実は昨日の野菜セットに入れたほうれん草より大きいかも。昨日のは1束(というか束にならなかったので1袋)に20~30株くらい入ったはず。それでも通常の1束の単位である0.2kgにならなかった。まあとにかく、この冬のほうれん草はどうしようもない状態です。このまびきした作がどれくらい大きくなってくれるか……。



土曜日の朝は朝食後にスーパーと保育園へ。
戻って午前中は上記のほうれん草まびきと、別の畑のほうれん草の中耕除草、さらに別の畑の片付け(さつま芋のつるとか枯れ草を集めて畑の外に出し、トラクタを入れられるようにする)など。

昨日に続いて、隣の畑のおじさんの姿あり。
一服しているようなので声をかけたら、「あの黄色いのは何?」と僕の畑のほうを指さして尋ねられる。「あー、玉葱なんですけど、植えるのが遅れてしまって……」。というところから始まり、お互いの畑の「あれは、××だった」「これは△△だった」というような、若干もの哀しい話をして別れる。

午後、葉葱の除草。
ここの葱はもうとっくに収穫も終わっていていいはずなのだけれど、生育がよくなくて夏頃に草に埋もれてしまったので、あきらめて刈り払い機で草もろとも始末した、はずだったのだが、秋が深まるにつれて葱だけが蘇り、いま細々と野菜セットに入っている。それで、もうこの畑全体を片付けたいのに、これがあるのでどうしようかと悩んだ挙げ句、まあ畑の端っこなので草だけとってしばらく残しておくことにした次第。雨が降ってきたのでいったん家に戻り、お茶のあと、明日ぶんの収穫やら、ちょこちょこっとした畑の手入れやら。

明日の日曜、天気はどうだろう。
雨はもう今日ので終わってしまったのだろうか……。
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