38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

絹さや開始、スナックもうすぐ。

2013年04月23日 | 農と暮らしの日記
収穫が始まっている絹莢。
2週間前の写真と見比べると、格段に大きく伸びているのがわかる。右手の白い花はスナック豌豆。

そして、傍らのほうれん草も取り頃に。
豌豆類は生育期間が長く、春の草に埋もれてしまいやすいので、毎年その畝の管理に頭を悩ませている。昨年はリーフレタスを両脇に植えて、その収穫時に草も刈るというねらいだったのだけれど、収穫が冬だったので、そのあとまた草が生えてきてしまった。今季は豌豆の直播きができず、移植した時にほうれん草を播いてみたところ、やはり春先に草が生えてきて、ただでさえ草と一緒にいるのが大好きなほうれん草が埋没してしまっていた。それを薫がひと月ほど前に草とりしてくれ、左の絹莢のところはほうれん草を残し、右のスナック豌豆の畝は草と一緒に刈ってしまうことにした結果が、今日の写真。
何かを混植してもしなくても、手間がかかる。



火曜、晴れのち曇り、夜は予報通り雨になった。
朝:6時過ぎから荷造り、半前からごはん。
7時前から畑に出て9時頃まで収穫、帰宅してフジグラン西条の分をまず荷作りして10時頃に出荷。

午前:帰宅して野菜セットの荷作り。
11時頃に畑に出て、冒頭の豌豆の畑で誘引テープ(豌豆の蔓が伸びるのを左右から網に挟み込む)を張り始める。

午後:5月に茄子、ピーマンなどを植える予定の畑の耕耘。
この夏の茄子・ピーマンのメインの畑は昨年の里芋の畑で、里芋はもう芽が出始めているのだけれど最後の1列をまだ収穫していて、その他の収穫済みの部分には春のトンネル栽培で小松菜やレタスなどを作付け、それが収穫真っ最中から、そろそろ終わりかけている状態。だから、その畝をよけながらトラクタを走らせる。

夕方:人参の草むしりのまだ残っているところを1時間ほど。
それから明朝出荷分の収穫をして、18時半頃に帰宅。



<本日の野菜セット>
人参、葉つき新玉葱、葉つき大蕪、小松菜、ほうれん草、リーフレタスとサニーレタス。
セットによっては他に、里芋、絹さや。
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